【エクスショップ 山田】
野上さんより「穏やかなメガネ男子」とご紹介いただきました。
いつもメガネの山田です。(ちょっとうれしい)
さてさて、今日のDAブログは作ってみたシリーズではなく
「やってきた」の報告です、熱い熱い和太鼓のイベントの報告です。
(作ってみた 参考)
引き出し収納の最適化
なんでも自分でやりたがる!
先週、9月24日(日)に災害復興支援チャリティーイベント 和音祭(わおとさい)に参加してきました。
>>和音祭とは・・・?
http://kogakusyu.wixsite.com/waotosai
今年で7年目、7回目を迎える和音祭は、BOAT RACE尼崎 尼崎競艇場内特設ステージで開催させていただきました。
和音祭は、2011年3月11日に起こった「東日本大震災」をきっかけに、和楽器を通して何か災害復興支援イベントを開催しようと、大阪を拠点に全国で活躍するプロの和太鼓ユニット「kogakusyu翔」が手を挙げ、それに賛同する関西の和太鼓アマチュアチームが共に手を取り合い、実行委員会を立ち上げ運営しています。収益金はすべて、災害復興支援に寄付し、この日本ならではの「和太鼓」を中心とした「和文化」を用いて復興支援活動を行う無料のイベントです。朝10時から夕方の17時まで太鼓、太鼓、太鼓づくしのイベントで太鼓好きにはたまらないイベントです。
和音祭は宣伝・運営・片付けまで何もかも自分たちで手配・設営を行っています。
会場の入り口は手作りの看板でお出迎え。
4tトラックにパイプ椅子を手分けして、400脚積み込み。
スタッフ総出で並べ、客席を作ります。
超巨大な大太鼓を搬入し、お客様をお出迎え
この太鼓は、1打100円で打つことができて、売り上げは全募金となる「一打募金」です。
※6尺5寸(約197cm)の大平太鼓は日本でも数本の指に入るサイズを誇り、西日本では最大級です。
あまりにも太鼓が重すぎて、大きすぎて人力では起こせません。。。
建設用のクレーンを使い持ち上げ
大人4人かかりで、最終の位置決めで台に据え付けます。
そして、舞台裏では、出番を待つ太鼓たちがずらり。
一度に100名近い人数で演奏する合同曲では、地響きのような演奏になります。
会場内では、子供・大人向けに和太鼓体験のワークショップを実施。
1時間のレッスンが終わってから、すぐステージでの演奏する超ハードスケジュールの
内容になりますが、無事ステージの演奏が終われば修了証書の授与。
「舞台に立つ」ということは、きっと良い経験・思い出になってくれたと思います。
イベント開催中は、食事ができるよう屋台も出店しています。
震災・災害の展示ブースを設け、防災・減災について考えるコーナーも用意しています。
小さなお子様でも楽しめるよう、スーパーボールすくいや水風船などの出店もあります。
例年を上回るお客様にお越し頂き大盛況の中、和音祭を終えることが出来ました。
「和太鼓」が趣味だけでのお話でしたが、毎年こういう形で何かに役に立つ・支援できることは
非常にうれしく思います。来年以降も開催予定です。お近くにお住まいの方はぜひ、足を運んでみてください。
さて、次のブログは販売企画室のニューフェイス。
大西さんです。