2009年2月25日: 犬の老いじたく
【管理部 カワハラ】
このブログでも何度か紹介させて頂いた我が家のわんこの話を。。。
10歳8ヶ月のゴールデンレトリバーのメイ
私の記念日休暇に10歳のお誕生日パーティをしたことをこのブログで紹介させて頂きました。
犬の10歳=人間の70歳ぐらい
この10歳のお誕生日以降、まだまだ元気! と、思っていたのに
後ろ足がすっかり弱って来てしまったのです。
お座りの体制から立ち上がるのに「よっこいしょっ!」という感じで時間がかかるようになり、
朝は、寝ている体制から起き上がるのにも時間がかかるようになりました。
とっても辛そうなのデス。
私のベッドで一緒に寝てた時もあったのに今はベッドにもあがれなくなり、
ソファーにもあがらなくなりました。
何より外出が好きで車にも飛び乗っていたのに
車に乗るのも最近では、いやいや乗るといった感じ。
悲しいですが現実です。
犬の老いは、後ろ足から… というのを実感しています。
こんな本を見つけました。
犬の老いじたく=愛犬の老化と向き合うために=(中塚圭子著)
犬も人間と同じように痴呆症になったり、
排泄がうまくできずおもらししたり、
歩行が困難になり車椅子が必要になったり。。。
この本には、色んな事例が書かれていて飼い主さんの体験談が書かれています。
少しでも老犬と言われるメイが穏やかに過ごせるよう
運動・食事・お散歩。。。色んなこともっともっと考えてみようと思います。
とは、言っても。。。
まだまだ、元気!
ベランダから外を通る犬のお友達にワンワンと話しかけ、
毎日のお散歩もまだまだ元気に「私がメイよ!よろしく〜」と愛想をふりまく。。。
走り出したら止まらない〜
ちっこだってう○ちだってひとりでできるもん!
病気をしたから、言う事聞かないから。。。と、捨てられる犬や猫は、この世の中に数え切れないほどいます。
これから犬や猫、その他のペットをむかえようとする方がいらしたら、
ペット達が元気でかわいい時のことだけでなく
どうぞ病気をした時、怪我をした時、そして年をとった時のことをよーく考えてから
家族としてパートナーとしてむかえてあげてくださいね。
例えば35歳で大型犬(30?)を飼ったとして
犬が15歳になる時、あなたは、50歳です。
その時わんこを抱っこしてお外に排泄に連れて行けますか?