2017年3月10日: 好きな漫画ベスト10

【ソリューション事業部 ヤマモト】
そういえばポケモンGO久しく開いてない。。。
いつ出たのかな?と思って調べてみたらもう半年過ぎてんるんですね。
すごく楽しかったんだけど、近くにいるポケモンのコンパス的機能の充実と
捕まえたあとの遊び方をもっと工夫してくれたら盛り上がったのになーって思います。実に惜しい。
このブログいつも何を書こうかすごく悩むんですが、
堅苦しいパソコンネタは今回やめて好きな漫画ベスト10を書いてみます。
つい昨日、何気なくMONSTERを久しぶりに読んで急に漫画熱が出てきたので。


人に薦めることは考えず好きな漫画をひたすら書いてみました。
(字ばっかりでごめんなさい。版権とかあるので会社のブログには載せれないと判断しました。)
10位 砲神エグザクソン全7巻
ガンスミスキャッツで有名?な園田健一さんのSF漫画です。
友好的な異星人が地球にやってきて10年間あらゆるテクノロジーが異星人の物に置き換わる。
そしてXデー、軌道エレベータが完成した暁にその異星人が侵略を始める。
兵器類はすべて異星人の仕掛けたバックドアによって制御され対抗する術はなく一瞬にして制圧される。
といった中二病設定満載の漫画です。
ビーム兵器は慣性制御によって無効化されるので質量兵器がメインになり
砲身のせいでロボットの形がいびつになっているなど、ちょっと変わってます。
ただ細部にまでこだわって描かれる兵器の説明や
戦って終わりではなく、以後の政治的な駆け引きなど非常に面白く、一気読みしてしまう作品です。
9位 MONSTER
一時期話題になった20世紀少年の作者の作品です。映画の逃亡者そっくりの話です。
20世紀少年同様、大した事ない謎なのに、なぜか引き込まれる。
浦沢さんは風呂敷の広げ方がうまいんだと思います。畳みませんけど。
20世紀少年や最近のビリーバットはやりすぎな気もしますが。
8位 機動警察パトレイバー
1988年から連載された作品で1998年を舞台とした漫画。
工業用ロボット(レイバー)を取り締まる為のパトロールレイバー部隊の話です。
フィクションだけど現実にありそうな警察組織をコミカルに描いていてとても面白い。
作者のゆうきまさみは現実にちょっと違和感を与えてコミカルにする天才だと思います。
(究極超人あーるとか)
7位 今日から俺は!!
不良二人組のお話。中学生の時は真面目だった二人が
高校生で不良デビューするお話です。
主人公たちはもちろんの事、脇役が本当に面白くて、しかもみんな物凄く明るいので落ち込んだりした時に読みたい作品。
今井、谷川ペアがバカだけど底抜けのポジティブさを持ってて一押しです。
天使な小生意気と悩んだけどやっぱり今日から俺は!!かな。
6位 風の谷のナウシカ
宮崎駿は漫画も書いていた!!
映画と違って物凄く暗い作品です。ただ、映画より遥かに奥が深くて面白い。
なんと漫画においては風の谷はトルメキア軍の同盟でクシャナと共にドルクという敵国と戦争するお話。
巨神兵もナウシカの手駒ですw
ユパ様は相変わらずカッコイイので安心してください。
5位 レベルE
幽遊白書を書いた富樫さんのいいところが全面に出たSF作品です。
高校生の元に宇宙人が居候して、問題を色々起こすお話。
メン・イン・ブラックを富樫さんライクにした感じ。
こういうのを見ると青年誌でのびのび書いたらいいのにとも思う。
ハンターハンターは果たして終わるのか??
4位 からくりサーカス
説明が難しいからwikipediaより抜粋。
3人の主人公達が数奇な運命をたどりながら物語は進行していく。拳法家の青年と人形遣いの女が、莫大な遺産を相続し兄弟親族から狙われた少年を守るころで幕が上がる。そして青年との別れをきっかけに2つの物語が動きだす。片や潰れかけのサーカスに身を置き、片や人類に仇なすからくり人形との闘いに巻き込まれていく。全く異なる2つの物語は時に交錯しながら、一人の黒幕の影を明るく照らすように一つに収束していく。
藤田和日郎の長編第2作である冒険活劇。作者の前作『うしおととら』を上回る複雑なプロットや展開、勝らずとも劣らない強烈なバイオレンス描写とアクション、前作にはあまり見かけられなかった恋愛要素も盛り込んでいるのが特徴。戦闘シーンにおいて細かく書き込まれたからくり人形の破片が飛び散る演出は大きな特徴の一つである。

伏線が本当に沢山あるが、その伏線も伏線らしくないので、後でわかってからえぇ!!!ってなることが多く。
読んでいて本当に面白かったです。よくここまで考えられて書かれてるなと感心します。
まさか!?って展開が多くてハラハラさせられました。
ドン!!漫画なんかより全然伏線が綺麗です。(ディスってるわけじゃないです)
クライマックスになるにつれて涙腺崩壊間違いなし。
定期的に読みたくなる作品。
3位 寄生獣
宇宙からきた人間に寄生する生物、普通なら脳に寄生して人間を食べる生物になるのが、
あるトラブルから脳ではなく、右手に寄生され他の寄生生物と戦っていく高校生と右手の寄生生物ミギーのお話。
かなりバイオレンスな部分もあります。が物凄く知的でクールなミギーと人間のシンイチとの掛け合いが面白く、時には考えさせられる漫画です。
これも最後は涙腺崩壊間違い無し。ラスボスとの戦いである選択を迫られるのですが、
その結果は予想を裏切られました。この作者は本当に凄すぎる。
不幸にもある事件でマイナスなイメージばかりマスコミにとりあげられましたが
本質は全くの逆で命の尊さを教えてくれる漫画です。
今、作者はヒストリエというギリシャ時代の漫画を書いています。
こちらも文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、手塚治虫文化賞をとったり本当に才能のある方だと思います。
2位 AKIRA
この漫画のアニメ映画がきっかけでジャパニメーションが始まったといっても過言ではないと思います。
ただ、原作はもっと面白い!!
東京を厄災が襲い、その厄災後2019年東京オリンピック前年の話。(えぇ!!これ書いてる時に思ったけどすごい偶然。)
暴走族の一人がある事故によって超能力に目覚め、
更に過去の厄災の原因に迫っていくといった内容です。クーデターや超能力バトル、衛星兵器と盛りだくさん。
今となってはありきたりっちゃありきたりなのですが、この漫画が元祖といっても過言ではないと思います。
しかも未だ元祖を超える物が出てきていないのも事実だと。
緻密な描写、キャラクターもそれぞれ大変魅力があって息つく暇なく読破する事間違いなし。
個人的には大佐が大好きです。SOLもかっこいい!
この前に童夢という大友さんの作品もあるのですがそれもオススメ。
超能力バトルとしては童夢の方が元祖なのかな?
それにしても大友さんは書く漫画すべて面白いのにもう漫画は出さないのかな。。
1位 鋼の錬金術師
定番中の定番かもしれませんがやっぱりこの漫画は文句なしに面白い。
まずストーリー。死ぬほど綺麗にまとまってます。
伏線貼りまくって風呂敷広げたけど、全て綺麗に回収して本当に上手く畳んでいる。
世界観も完全に独特なものなのに全然破綻していない。
よくこんだけ最初から考える事できたなと思います。
後、出て来るキャラ出て来るキャラ全員いい奴すぎて、いちいち泣けます。
なにより少年漫画の主人公は大体ウザいんだけど、この漫画の主人公はこのキャラしかいないといった具合で本当にぴったり。
もう何度繰り返し読んだかわからないくらい読みました。
アームストロング少将かっこよすぎ。
とまぁこんな感じです。
如何でしょうか。皆さんの好きな漫画入ってましたか?
もしオススメの漫画とかあったら教えてください。
あんまり皆さん漫画読まれないかな?
しまった!!9位には無限の住人だった。。。しかし、無限の住人、本当に実写化できるのかな?モザイクだらけになる気が?
夜中にばーと書いたんで誤字脱字、勢い許してください。

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