【業務推進部 ハチウラ】
皆さん、こんにちは。
デジアラの皆さんは比較的色々な趣味をお持ちだと思います。
私の現在の趣味は、
1. バイクツーリング
2. キャンプ
3. 60年代〜70年代のロック
4. 戦国時代
5. 物の手入れ
6. サウナ
7. 立ち飲み屋巡り
なのですが、
今回はその中の「サウナ」と「立ち飲み屋巡り」をご紹介させて頂きます。
サウナが趣味になったのは、神戸サウナにあったサ道という本に出会ってからです。
詳しい内容はこの著書を購入して読んで頂きたいのですが、ざっくりまとめると、
サウナ→水風呂の温冷浴を繰り返すことにより、血行状態が急速に促進され、
脳に大量の酸素が送り込まれ、快感ホルモンが分泌されスーパー気持ちいい状態になる。
これをサウナ用語で「整う」という。
というような内容です。
私も昔は水風呂に入ることはなかったのですが、この著書に出会ってから水風呂に入るようにし、
結論としてスーパー気持ちいい状態になりました。
それからサウナが趣味に格上げとなったのです。
さて、具体的な内容ですが、数ヶ月前まではサウナ業界のカリスマ達が絶賛する
横浜のスカイスパに行くことが多かったのですが、ここは2,370円と少々お高めです。
そして色々開拓をする中で、町の銭湯でも「整う」ことが可能と分かり、
最近はもっぱら近所の銭湯に行くことが多くなりました。
銭湯は休憩出来るスペースが少ないため、
・サウナ8分 → 水風呂1分 → サウナ8分 → 水風呂1分
を休むことなくひたすら繰り返します。
体調にもよりますが、大体これを8セットくらい繰り返します。
そうすると体重が約2kgくらい減ります。
つまり2リットル分の汗をかいたことになります。
ただこの直後は体力が著しく低下しますので注意が必要です。
↓2リットルの参考例
私は富士山を1時間30分で下山できるほど意外と体力があるのですが、
そんな私でもサウナ直後は階段を上っただけで立ちくらみを起こしますので、
まずは5セットくらいから始めるのが良いかと思います。
ちなみに、なぜここまでストイックに自分を追い込むのかといいますと、
全てはこの後のキンキンに冷えたビールやチューハイを美味しく頂くためです。
この時のビールorチューハイの美味さはこの世のものとは思えません。
整ってスーパー気持ちいい状態になって酒も美味いとなれば、これを趣味にしない選択肢はありません。
次に立ち飲み屋巡りに移りますが、
今回は塚田さんを無理やり連れて、横浜の「野毛」へやって来ました。
野毛は桜木町から徒歩数分のところにあり、
コスパの良い個性的な飲食店がひしめくオッサンの聖地です。
一般的な横浜のイメージとはかけ離れたこのレトロ感が、私は大好きです。
住吉や御影にもコスパのよい素晴らしい立ち飲み屋が多いですね。
立ち飲み屋が好きになったのも、御影にあるらいおん堂に
連れて行ってもらったことがきっかけでした。
1件目は横浜で一番美味いホッピーを出すというホッピー仙人に向かいます。
関西人にはなじみのないホッピーですが、関東の居酒屋には大体置いてあります。
この店ではホッピーを1杯だけ飲んで出たのですが、私も塚田さんもそもそもホッピーを
飲んだことが無いため味の比較をすることが出来ず、今回のホッピーが美味しかったのかどうか、
いまいち分かりませんでした。
翌日そのことを横浜生まれ横浜育ちのKENJIに相談したところ、ドヤ顔で
と言われました。
このツラで下戸なくせに、このような暴言は許せません。
時間軸は戻りまして、2件目は伊勢佐木町まで移動して寺嶋屋に入りました。
都度料金を支払って飲み物や食べ物を買うシステムです。
このようなレトロな居酒屋はたまりませんね。
3件目は適当に入った魚貝バルです。
野毛はハズレの店が少ないのがいいですね。
塚田さんは生牡蠣にあたったことがあるらしく、
私の注文した蠣をまるで汚物を見るような目で見ております。
なんという失礼な男なのでしょうか。
長々とお付き合い頂き有り難うございました。
勘のいい人はお気付きの通り、サウナと立ち飲み屋巡りはセットになっているということです。
(ちなみに立ち飲み屋でなく、普通の缶ビールでも同じ快感を味わうことが出来ます)
最後にこの「サウナ→飲酒コース」は、血液がドロドロになりお世辞にも健康に良いとは言えません。
よってサウナ中は、最低限の水分補給をしてください。
このブログによって私の趣味を真似て体調を崩されたとしても
一切のクレームは受け付けませんので宜しくお願い致します。