【業務推進部 中村】
皆さまこんにちは。
期待されると裏切りたくなる男、中村です。
いや、それにしても
ひと月足らずの間に、兵庫→栃木→福岡→兵庫と、
プロゴルファー顔負けのツアーを敢行している溝口さん。
スゴイですねぇ。
そういえば、このゴルフツアーの開始前週は、
釣り部で鳴門に一緒に行きましたよね?
うらやましいような気もしますが、
なんとなく、よい子はマネしちゃダメなような気もします。
でも、仕事も遊びも常に熱く全力投球する姿勢は見習いたいと思います。
さて、本題ですが、
期待を裏切らない男、中村は当然「釣り」に出かけております。
釣りにまったく興味のない方は、ざーっと読み飛ばしていただいて問題ありません。
この季節は、日中は、ふっと気が遠くなってもおかしくない炎天下。
猛暑日の連続です。
「安全」と「長生き」がキーワードになりつつある年頃の私にとって、
「無理」「無茶」はNGワードです。
早く寝て、十分に睡眠をとって、早く起きてこの状態の海を目指します。(暗すぎます?)
時刻でいうと凡そ4時過ぎごろ。
逆算で3時頃に家を出るのがベストです。
私は普段から「ルアー」という、本物のエサではなく、
疑似餌を使った釣りをしているのですが、
ルアー釣りは魚の活性の高い時でないと、
なかなか釣れないので、
魚がエサを捕食しやすい時間帯を狙い打ちする必要があります。
一番の本命の「ツバス・ハマチ・メジロ(出世魚)」を岸から狙う場合、
私の経験上では夜明けから1時間後くらいから午前9時くらいまでがチャンスタイムです。
(本物のエサで釣る場合は、多少活性が落ちても釣れるので、日中でも大丈夫です。)
では何故、わざわざ早く起きて夜明け前に海に行くのか。
それは、その時間に釣れる魚がいるからなのです。
ツバス・ハマチ・メジロ・カンパチなど、俗に青物と呼ばれる魚を釣るのは
確率的には結構博打です。
それだけに釣れた時の喜びは感動的ですし、
なによりその力強いヒキはあまりにも魅力的です。
でも、たま〜にしか釣れない博打なのです。
毎回釣れない博打ばかりやってると、心が折れそうになってしまいますが、
このチャンスタイム前に、高確率でほぼ確実に釣れる楽しい魚がいるのです。
それは、タチウオです。
タチウオは昼間は沖の深い場所にいて、じっとしてるそうですが、
夕方薄暗くなってくる時間帯に、エサを求めて岸に寄ってきます。
そして、活発にエサを捕食します。
エサや専門の釣り方で釣る場合は、夜の暗い時間帯がいいのですが、
普通のルアーで釣る場合は、日が暮れる前と日が昇り始めたときに
比較的簡単に釣れます。
この日は、4時15分から4時35分までの間に立て続けに5匹釣れました。
残念ながら、サイズがとっても小さかったので、
すべてリリースをしましたが、
魚のヒキを味わうのと味わわないのでは、気分がまったく違います。
もちろん、この後、青物を狙って頑張りましたが、
午前7時30分には、暑さで終了となりました。
朝9時には家に帰ってるなんて、あまりにも健全すぎます。
ということで、第3回釣り部開催の予告です。
青物が本格的に釣れるであろう10月某日、淡路島の某所で今年第3回の釣り部を開催致します。
10月になると、今よりは日の出の時間が遅くなるので、
開始時間は5時過ぎごろ〜
狙える魚は
・タチウオ
・青物
・アオリイカ
・アジ
・キス
あたりです。
参加ご希望の方は中村までこっそりご連絡ください。
※次のバトンは、
この炎天下の中、絶対に釣りには行っていないであろう、意外と野球好きな永田さんです。