【ソリューション事業部 マツダ】
鋳物ホーロー鍋を購入したので、子供の誕生日用にローストビーフを作ってみました。
相変わらず直したり作ったりするブログですが、興味があればどうぞ。
購入した鍋はストウブ。
正直、デザインと色で選びました。
↓↓下記、Wikipediaから引用↓↓
ストウブ(staub)はフランス・アルザス地方の調理器具メーカー。黒い厚手の鍋「ピコ・ココット」が有名。蓋の裏に付いているピコ(突起)が、素材から出る蒸気を再び水滴化し、ふっくらしっとり仕上げる仕組みを特徴とする。
ストウブはよくル・クルーゼと対比される。どちらもフランス製の鋳物ホーロー鍋。ル・クルーゼが女性好みのカラフルでおしゃれな鍋とすると、ストウブはシェフの愛好家が多く、機能重視で、男性的デザインという違いがある。
↑↑
「シェフの愛好家が多く、機能重視で、男性的デザイン」
ホーローが厚そうで見るからに丈夫かつ重厚感がある調理器具。
どうでもよいですが、鍋を肴に酒が飲めるくらい存在感があります。
ただし、かなり重いので普段使いはつらいです。。。
材料から
・牛モモ肉(今回、500g強)
・粗塩、ブラックペッパー、ニンニク(全て目分量)
・鉄串
以上
今回は誕生日用なので、新じゃが・菜の花・パプリカ・トマト・マッシュルームで四季彩豊かに仕上げます。
作り方
?肉を常温に
まずは主役の牛モモ肉を冷蔵庫から取り出し、数時間かけて室温に戻します。
※これが意外と重要らしい
?下ごしらえ
すりおろしたニンニク、粗塩、ブラックペッパーを牛モモ肉全面に擦り付けます。
※粗塩をふった後は、即焼く事。
焼く前に放置すると肉汁(うま味)が出ていく。
?肉の表面を焼く
予め十分に熱した鍋に牛モモ肉を入れ、中火で全ての面に火を通します。
<%image(20160307-092.jpg|600|402|肉の表面を焼く%>
?焼き具合の確認
全面に火を通した後、鉄串を差し中心部の温度を確認。
かなりアバウトですが、人肌程度になっていれば、OK。
?野菜投入(通常は必要ありません)
別のフライパンである程度火を通した野菜類を、鍋に投入します。
もちろんローストビーフのみなら、この過程は必要ないです。
ちなみにフランパンは鉄製。
使い慣れた(油がなじんだ)鉄フランパンは食材がこびり付きにくく、強火でガンガン使え金属製のフライ返しを使っても決してコーティングが剥がれる事がないので、個人的にはお勧めです。
こちらも非常に重いですが。
?蓋をして待つ
蓋をして火をけし、30分待ちます。
時間は、肉の大きさや焼き具合の好みで変わります。
?完成
良い感じに仕上がりました。
?盛り付け
メーカーさんの営業ではないですが、今まで「調理2時間+オーブン掃除」で手間かけて作っていたローストビーフが、ストウブなら1時間もかからず簡単に作れます。
後片付けも簡単!
良い鍋を手に入れた先入観もあるかもしれませんが、味も抜群!
●番外編
長男リクエストのマインクラフトケーキ。
うちの長男は6歳になりました。
月日が経つのは早いものです。