【エクスショップ モウリ】
今年の冬は暖かかったですね。
過去形で話をしていますが本日の神戸の気温も17度くらいまで上昇し、春はすぐそこまで訪れているようです。
一昨年あたりから子供を連れてスキーに行き始めたのですが、今年は雪が少なく日帰りで2回しか行けずじまい。
兵庫県では、リフトの運行期間が18日間しかなかったスキー場もあったようです。
週末だけでもいいからもう少し降ってくれたよかったのに。。。
エクステリアの工事関係者にとっては降らない方がいいので、スキー場近辺だけ降ってくれたらいいのに。。。
と思いつつ、今年は終了となりました。
言わずもがなですが、スキーの魅力は風を切ってゲレンデを滑った時の爽快感と、
空の青さと雪の白さのコントラストが生み出す景観の素晴らしさだと思います。
夜のネオンがチラチラする街中に身を置くと、何となく心が荒んでしまうような気がしますが（私だけ？）、
この景色を目にすると浄化されていくように感じられます。
そしてゲレンデで飲むビールは最高に上手いです。
家族で行くと、行きも帰りも運転手なので飲めませんが。。。
頂上からの眺めは最高です。
空気が少なくなるほどの高さの山へ、冬登山する人の気持ちが何となくわかります。
5〜600mほどの山で分かったようなことを言ってすみません。
最近はスキー場にもバナナボートがあったりと、スキーやボードができない家族も楽しめる施設があります。
お客さんに足を運んでもらうために各スキー場でいろいろなサービスがあるので、
自分たちに合ったスキー場を見つけるのも楽しみの１つです。
そしてなぜか、雪の便器が！？
恐る恐る中を見てみると、何もなくて安心しました。
ナニかがあることを、少し期待した私の心は汚れているのでしょうか。
20年ほど前の「私をスキーに連れてって」が流行った時から、
広瀬香美が毎年アルペンのCMソングを歌っていたあたりまでゲレンデで楽しませてもらいました。
車中やゲレンデでは「恋人がサンタクロ〜ス♪」とか、
「絶好調、真冬の恋、スピ〜ド〜に乗って〜♪」なんて曲がかかってました。
ほんの10〜15年ほど前までは冬になると毎週のように滑りに行っていましたが、
家族が出来てからはトンとご無沙汰していました。
そしてこの2〜3年、また雪山へ行き始めた理由は、
運動が苦手な長男がスキーだけは積極的にチャレンジするに気になっているためです。
板を履いて立てるようになって、
滑ることができるようになって、
曲がれるようになって、
リフトに乗れるようになって、
急な斜面を滑られるようになって、
と、行くたびに成長していく様子を見ていると、運転がしんどくてもまた行くぞ！と思ってしまうのであります。
なので、これからもできるだけスキーに行く回数を増やして、滑る感覚を忘れないようにしてあげたいと思います。
さらに、運転中は子どもと長い時間、話ができるのも楽しみの１つになっています。
子供の成長を見たり感じたりすると、自分のふがいなさに幻滅してしまいますが、負けずに精進したいと思います。
ちなみに帰宅後、美味しい日本酒で1日を締めると、とても幸せな気分で眠りにつけることができます。
来年はもっと雪が降りますように。。。
