2016年3月8日: 感動体験

【エクスショップ 小林(優)】
皆さま、昨年6月以来の登場となる小林(優)です。
入社して何回目なんだろうと数えてみたところ、
なんと18回目のブロクですが、最近は1年に2回程度と頻度が
激減しているため、ネタの温存ができず、ほかの方々のように、
何か工作したり創作したり等は全くしないタイプですので、
書くネタに大変困っております。
悩んだ挙句、年末年始に私の両親と淡路島に旅行に行ったことを
思い出しましたのでそのことを書かせて頂きます。


1泊2日の旅となりましたが、1歳前の子供がいるので、必然的にゆったりプランと
なりました。
初日はイングランドの丘というテーマパークに行きましたが、
なんと一枚も写真が残っていません。。よくよく考えてみると
子供がベビーカーに乗ってくれなかった(そういうご気分ではなかったようで)
ので、私がずっと抱っこしていました。(決して奥様の指示・命令ではなく、私の意思で、ですよ)
拙い文章のみでご紹介します・・。
イングランドの丘は、ファームパークという位置づけで、
その名のとおりイギリス地方をモチーフにした公園です。園内は広く
公園の中をバスが走るくらいです。ひまわりが咲く時期なら
一面のひまわり畑が満喫できます。
そしてなんと、デートの定番コースである、スワン(型のボート)に乗って
湖面散歩ができます。子供を抱っこして乗りましたが、漕ぎすぎて筋肉痛になりました。
ただ、めちゃくちゃ寒かったので、早々にパークをあとにし、旅館へ向かいました。
泊まる旅館は、関西人なら知る人ぞ知る、CMソングでお馴染みのあの旅館です。
ちなみに、あのCMソングは実際作曲者本人が歌っているのですが、
作曲の依頼があって、デモテープを旅館に送ったら、
予算不足でそれがそのまま使われたとのことです。
(※旅館の人に聞いたわけではなく、テレビ番組でやってました)
部屋から鳴門灘が見えます。(ようやく写真)
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旅館内は当たり前ですが完全に和の世界で、こんなオブジェが癒しを提供してくれます。
自分の結婚式を和で統一した自分には最高の贅沢です。
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さて、そんな調子でいざ、旅館での時間となったのですが、
今回この旅館を少し背伸びして選んだ理由のひとつに、良いサービスとはなにかを
体現してみたいというものがあったのですが、ここで最高のサービスを体験しました。
食事は子供がいるので部屋食にしたのですが、当然子供は食べれませんので
離乳食を持ち込んでいました。温めだけお願いしたのですが、持ってきた時にビックリ。
なんと、大人と同じ器に綺麗に盛り付けてあり、和風な飾りまでついていました。
さらに渡した容器は綺麗に洗って、旅館の名前が入った布袋に入れて返してくれました。
その旅館ではそれが当たり前のサービスかもしれませんが、以前泊まった旅館は、
ただ温めてくれただけ(宿泊費はほぼ同じ)だったので、非常に感動しました。
また、布団を敷きに来てくれた旅館の方お二人が、正直ご年配の方で
腰も曲がっており、失礼ながら不安だったのですが、とにかく息の合った
コンビネーションでシーツを布団に敷く作業が、とても早く正確で丁寧でした。
これは見た目とのギャップに大変驚き、大変感動いたしました。
やはりサービスの受け手は、無意識でも過去の経験と比較し、
今まで受けたことがないサービスや、自分の想像を超えたものには非常に感動を受けることを、
身を持って経験できました。
2日目は前から行きたかった、奇跡の星植物館に行ってきました。
温室の床面積では日本で2番目だそうです。
いろんな地域の植物が展示してありましたが、やはり自分が一番目が行くのが
和の植物です。見ているだけで癒されます。
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こんな大きなモミの木も見たことありません。
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年末年始なのに、人は少なく、館内は快適に過ごせるので
大変満喫できました。(写真があるのは、ようやくベビーカーに乗ってくれたからです)
今回の旅行では、和の情景に癒されただけではなく、自分がサービスを受ける際、
何を基準に考えていて、どういう行動なら感動するのか、客観的に知ることができ、
大変勉強になりました。旅行の際だけではなく、サービスを提供する側として
常日頃から意識しなければならないと感じることができた実りある時間でした。

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DAブログ | DAホールディングス(エクスショップ&ガーデンプラス)

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