【エクスショップ ナカハラ】
10月です。
テレビも番組改編期、大好きだった番組とサヨナラした寂しさに咽び泣く昨今。
(新しい方にはなかなか馴染めません・・・嗚呼)
皆様いかがお過ごしでしょうか。
お出かけにはいい季節かな、ということで。
先日父と二人で、岡山県某所で山歩きをしてまいりました。
なんしか山道をザクザク歩いたんですが。。。
道中、そこそこ大量に拾えたのです。
・・・・・・栗が。
というわけで、なんとかして栗を食べてみよう作戦の開始です。
栗を調理しようとするのは人生で初めて。
天津甘栗とは戦ったことがあっても、生栗とは初戦です。
敵を知らないと戦えない。
助けてGoogle先生!
・・・・( ゜д゜)
やだやだ虫とかマジでやだ。
・・・いや、くじけてる場合じゃありません。
作れないともう、ブログに書けるような話は無いんですから。
“虫”の検索結果の続きを読んで小一時間ヘコんでから、再開です。
※なにもう生栗コワイ((((;゜Д゜))))
先生のお言葉によると、調理までの時間が空く場合は
熟成的な効果も期待して、3日以上冷凍庫に入れておくとよいそうな。
持って帰って即冷凍庫に入れて、3日目がこちら。
※ビジュアルは何ら変わりません。そりゃそうだ。
剥きの作業に入りましょう。
しばらく水に漬けまして
お尻の部分をカットします。
※何らかのチャームポイントを失ったっぽい。
で、まずは鬼皮(外側の固い皮)を剥きます。
多少柔らかくなってるんで、手でも剥けちゃいます。
しまいめには指先痛くなってくるんですが、
そこはこう、アレだ。根性だ。
堅いところがなくなったら、あとは渋皮です。
目指すは栗ごはんなので、コイツらにも退場頂かないといけません。
※面倒だし、渋皮ごと煮て、モンブランにでもしちゃえ☆
みたいな方向転換の誘惑が浮かびますが、
そこはそう、初志貫徹です。
先生のお言葉に従って、包丁で剥きます。
・・・あれ?
・・・ちっさい。いや、ちっさいよ?
そう、もともと栗自体、大変小さい子ばかりで。
そもそも剥きにくいし、剥いたらワンサイズ以上小さくなっていくのですね・・・
※器用じゃないんです。えぇ、それも原因です_|‾|○
剥きにくいしなんか縮小するし、テンションの降下とともに、一抹の不安が。
——栗ごはんって呼べるほど栗、あるか?
いや、なんかイヤな予感がします。
出来心で栗混ぜてみた飯、みたいになる。きっとなる。
・・・分かった、炊き込みご飯に路線変更しろってことですな。
援軍を呼びまして。
さあ炊くよ。
—40分経過(休憩中)—
こちらが出来上がったものです。
※炊きたて感、出ないにも程がある(_ _;)
さ、いただきませう。
栗は小さくなっちゃいましたが。
それはそれで、秋の味覚を楽しめましたとさ。
・・・・・虫、出てこなくてよかった。。。。(脱力)