チャネル事業部 サイガ です。
前回のブログは、夏休みが始まってすぐでしたが、
今回は、新学期始ってすぐのタイミングで回ってきました。
また、暑さがぶり返してきましたが、暦の上では秋ですね。
秋といえば、スポーツの秋だったり、食欲の秋だったりしますが、
夏休み後半、子どもの読書感想文に苦しめられたので、
無理やりですが、読書の秋をテーマにしたいと思います。
上の子が1歳になる前から、ほぼ毎晩絵本の読み聞かせをしてきました。
一回に、2,3冊読むので、読んだ本の数は数え切れません。
子供にも、好みがありますが、結局は、私の趣味で絵本を買い集めました。
絵本とはいえ、読むのに30分以上かかる、大作もあります。
私は一冊も絵本を書いたことがないので、『良い絵本』『悪い絵本』
などという偉そうなことは言えません。ただ、何度かセミナーに参加して、
印象に残っている、絵本を選ぶ際のポイントがあります。
(そんなん興味ある人、おらんやろ・・・と娘にあきれられましたが、
半ば強引に解説しちゃいます。)
1.絵は子供の興味を引くようなカラフルな色を使っているのではなく
シンプルだけど、しっかりした絵。
↓↓↓ 、
いきいきとした表情が好きです!
2.何度も同じパターンが繰り返されるもの。
↓↓↓
何でもためしてみる、くんちゃんが愉快です。
3.いろいろ冒険や事件があるけど、最後は安心できる場所にもどって
くるもの。
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『かいじゅうたちのいるところ』 センダック
写真を撮るのを忘れました
私の好きな絵本はマイナーなものが多いので、
ここで、皆さんがご存じの本にふれてみますね。
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ご存じ、ミッフィーちゃん。
最小限の色遣いとシンプルな線で表現するブルーナさん、
すばらしいと思います。ミッフィーちゃんはいつも、正面を
向いていることにお気づきですか?いつも、子どもを見て
いるというメッセージだそうです。
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『マドレーヌ』は好奇心旺盛な女の子です。そして、いつも
やさしくシスターの、ミス・クラベルが見守っています。
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やんちゃな犬ハリーはかわいいですね。
最近いやなニュースが多く、子どもの周りもいろいろあります。
絵本の中だけは、のんびり安心できる世界であってほしいなと思います。
ということで、そろそろ失礼します。
興味のない方、お付き合いありがとうございます。