【エクスショップ事業部 齊賀】
三寒四温とはよく言ったもので、
ほんとに暖かかったり、寒かったりと
体調管理が難しいですね。
我が家の末っ子も4月から中学生。
部活が始まると、家族で出かけることも難しくなるので、
どこかに遊びに行こうということになりました。
本当に春のような陽気だった日曜日、
普段は素通りしている(失礼ですが・・・)淡路島で、
お香づくり体験をしてきました。
私は知りませんでしたが、
西暦595年、淡路島の西海岸に日本で初めて、
香木が流れ着いたと日本書紀に書かれているそうです。
由緒正しいですね。
一通り工場内を案内してもらったあと、
クッキーの型でぬく、簡単なお香づくりに挑戦。
*すり鉢に、粉を入れ、好きな色と香りをつけます。
*混ぜていると、次第に団子状になります。
*棒で、薄くのばします。
*それを、クッキーの型で抜きます。
色を混ぜることもできますが、香りは想像するしかありません。
ちなみに、父は水色で森林の香り、母はピンクで柚子、娘は黄色でラベンダー
と自己主張の強い3人ならではの統一感のなさ><
どんな香りになるのでしょう・・・
*3、4日乾燥させれば完成。
ちょうど、3日たったので、小さなお香に火をつけてみました。
まるで蚊取り線香のように燃えていきます。
肝心の香りですが、柑橘類を燃やしたらこんな香り(?)かな(;´▽`A“
お香づくりが終わっても、まだお昼前だったので、
以前から気にはなっていたものの、行ったことのなかった
野島断層の保存館に行きました。
断層の規模もさることながら、
たまたま住宅が、移動した断層に完全にのっていたため、
倒壊を免れた住宅が展示されていることに驚きました。
震災の2か月後に生まれた長女も来年は成人式です。
南海地震の発生もささやかれているので、
最低限の備えはしないといけないなと、改めて確認しました。
最後にいくつかのテレビ番組で紹介されていた
『吹き戻しの里』に立ち寄りました。
作り方は簡単で、リボンの部分と吸い口を張り合わせるだけ。
6本完成したところで、吹き戻しの変わった楽しみ方を伝授してくれます。
こんな作品もありましたヾ(^▽^ヾ)
たまには、高速を降りて、地道を走ってみるのもいいものですね(^_-)-☆