2010年11月17日: 落葉について、他。

【ソリューション事業部 ミヤケ】
寒くなってきました。秋が次第に深まってまいりました。
「冬がはじまるよ/槇原敬之」よりも「冬が来る前に/紙ふうせん」のほうが
しっくりとくるお年頃になってまいりました。
さて、今朝のMBSラジオで、「子供からの質問」みたいなコーナーで
「なぜ秋になると、葉っぱは枯れ落ちてしまうのですか?」といった内容が
取り上げられていました。
それに対してリスナーが番組に投稿して回答するのですが、
これがまたつまらんもの、つまらんもの、ひとつ飛ばしてつまらんもの、と様々。
一部を抜粋すると、、、
・さつまいもが待っているから。
・葉っぱは人に踏みつけられて初めて、その生涯を終えるから。
・寒くなるので日陰になる部分を減らし、少しでもお日さんに当たってたいから。
・葉っぱがいつまでも残っていては、ハナシ(葉無し)にならないから。 etc…
とまあ、ええ加減な答えばかりが出ておりました。
大人という生き物は、子供が思っているほど物事を知らんものです。
かく言う私もまた、知りませんでした。
正解は、幹や枝に水分を蓄えておくためなんだそうです。
空気も土も乾燥する時期に葉っぱがいつまでもあると、
水分がどんどん蒸発してしまってワヤになるのだそうです。
新陳代謝を極限まで下げるような感じでしょうか。
動物が秋のうちにさんざん栄養をつけておいて冬を越す「冬眠」っぽいと思えなくもない。
ところで、リスナー回答の中で「うまいなー」と思ったものが1つだけありました。
→いつまでもしがみついてたら、<あき>が来るから。
                                  (やまだくーん、座布団もってきてー)
そんなわけで今年の冬は、
上着1枚、シャツ1枚、そして脱ごうにも脱げない
骨や内臓にへばりついた分厚い「肉ジャン」の計3枚で、
例年通り乗り切ろうと思っております。
へっくちん!

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