【ガーデンプラス オガワ(マサ)】
オオニシ店長、バトンありがとうございます。
前回もオオニシ店長からバトンを受け取り、
オオニシ⇒オガワラインが出来つつありますね。👍
ありがたいことです。
皆様、ご無沙汰しております~
今回ですが、娘の卒業式・入学式を書こうと思ったのですが、
年頃の娘に「え~~~~~~~」と言われ、思春期の娘を持つ身としては、
娘に嫌われたくないので、別話になります。
ひらにひらにm( _ _ )m
皆様は、首都圏を護りし神殿をご存知でしょうか。
※あしからず、ガーデンプラス横浜店の事ではございません、、、
近年、台風も多く、度重なる水害のニュース等を聞き、不安を抱えておられる方もおられるかと思います。
そんな水害から日常を護るべく造られた、埼玉県春日部市にある神殿を見学に行ってまいりました。
よく、テレビとかネットなのでは、地下神殿と言われておりますが、
正式名称は、「首都圏外郭放水路」と呼ばれております。
では早速、相模原から車で、、、約2時間、、、思ったより遠かった、、、
現地に着き、受付をすませると見学会参加証が渡されます。
※コロナ渦以前に行ったものです。
見学するためには、完全予約制で、事前に申し込みが必要です。
それでは、見学ツアーに参ります。
あたりには、ほとんど建造物はありません
まずは、首都圏外郭放水路第一立坑にはいります。
中は、200段くらい階段があり、かなり狭くなっております。
そして、、、第一立坑に到着です。
直径が31mあり、深さが、50mあります。目がくらむ高さです。
そこからさら進むと、お待ちかねの地下神殿に到着です。
正確には、調圧水槽といい、大きさは長さ177m幅78m、柱は59本あり、
貯水量は67万立方メートルになります。
大きすぎてイメージができん!!
この柱は、目的から考えれば、無いほうが容積も大きくなり貯水量も増えるのですが、
降水時に地中に雨水が浸透すると浮力で、
調圧水槽が浮いてしまうので、自重を持たせるためにあるそうです。
※自然の力はすごいですね。非常に勉強になります。
しかし、なんとも静寂とした空間で、先ほどの原っぱの下にこの建造物があることに驚きです。
人のものづくりの凄さを感じます。
そして反対側には、先ほどの第一立坑の側面の排水口が見えます。
そこは、見学禁止になっております。
※そりゃ~そうだよね~落ちたら大変、、、
調圧水槽の見学を終えましたら、地底探検ミュージアム龍Q館に行きます。
この施設名は、「龍」は地元・庄和地区(旧・庄和町)に伝わる「火伏の龍の伝説」にちなんでおり、
「Q」は “aqua(水)” から採っているそうです。
首都圏外郭放水路に関する資料や模型を展示しております。
自分は、こういう博物館が大好きで一日中いれますね~
外にでますと、立坑の時に使ったシールドなど実物が展示されております。
なるほどなるほど~~
と一日満喫しました。
「地下神殿」
日々生活をしていると、名前は聞くけどどういうものなのか、知らずに過ごしていますが、
その施設、構造はすごいものがあり、日常の生活を護るために稼働しています。
是非、一度その凄さを見学してみてはどうでしょうか。
そして最後に、春日部で有名な豚丼を食して帰路につきました。
この豚丼、肉が多くて、かなりやばかったです。
こちらもぜひぜひ😉😉😉
次回月曜日ですが、
若かりし頃は、バイクでサーキットの風となり、
今は、相模原店の守護神!!!!!
多種多様の趣味をもたれるあの方です。
※急なキラーパスごめんなさいです。