こんにちは!ソリューション事業部テラダの番です。
この流れに乗じて自慢の愛車SUZUKI SW-1の紹介を
するわけではないですが、載せてみました。
今日はPhotoshopで簡単にアナグリフがつくれましたよ!
というお話です。
アナグリフ(wikipedia)とは
「左右の映像をそれぞれ赤と青の光で重ねて映写し、それぞれ赤と青のカラーフィルタの付いたメガネで分離する(欧米では虹彩の色素の違いから主に赤と緑が用いられる)。技術的に最も簡単で低コスト。以前はモノクロ映像に限られていたが、最近はカラー情報を残したまま映像製作が可能になった。しかし鑑賞の際には赤と青のカラーフィルタを通す為、カラーバランスは崩れてしまう。」
最近は3Dテレビとか3Dで映画を鑑賞できるアバターが何かと話題で、私も3Dには目がないほうで、それだけでアバター映画館で見なきゃ!って思いながら、まだいけていません。
ちなみにYoutubeも3D対応したみたいです。
赤と青のセロファンで昔ながら有名な3D方式のアナグリフが簡単につくれましたのでニーズは感じませんがその方法をご紹介します!
静止画で作成する場合、左右からそれぞれ撮影した写真を用意するのですが、一枚の写真でも何とか飛び出して見えます。
[用意するもの]
写真1枚
赤青メガネ
では早速、
0.飛び出したい写真をPhotoshop
1.左右二枚の画が必要ですのでレイヤーを複製。
2.”左”のレイヤーを”レイヤーの効果”から”R”のチャンネルのチェックをはずす。
3.同様に”右”のレイヤーからは”B”のチャンネルのチェックをはずす
4.それぞれ赤色(R)の情報を削除した画像と青色(B)の情報を削除した画像ができあがるので
程よく左右にずらす。
これでだいたいOKなのですが、実際見てみると飛び出してるのが分かりにくいです。
コツとしては凝った背景があると飛び出して見えやすいようです。
完成!簡単です!
では皆様!赤青メガネのご準備を!
お持ちでない方は貸出しておりますのでテラダまで!
自分でつくりたいという方に、!
テラダがお正月にせっせとつくったメガネ型紙PDFを御進呈!
セロファンをお近くの文房具店でお買い求めの上、チャレンジしてみてください。
型紙(PDF)
表と裏一組で3個つくれます。
アバター早く観たいんです。