【フロンティア事業部 みぞぐち】
本日、午前中休暇をいただき裁判所に行ってまいりました。
皆さん裁判員制度というものをご存じですか?
知らない人もいるのではないでしょうか?
僕もこんなことがなければ知らなかったかもしれませんしね。
裁判員制度とは国民のみんなが裁判員として刑事裁判に参加し、
被告人が有罪かどうか、有罪の場合どのような刑にするかを
裁判官と一緒に決める制度です。
これが2009年5月までに日本でもスタートします。
簡単に言うと、外国の映画などに出てくる陪審員制度
のようなものですかね。
話は若干本題からそれちゃいましたが、
朝9時に行くと僕と同じような人が100人くらいいました。
上は60歳くらい、下は18歳くらいまで
男性も女性もいろいろな方がいました。
横で座りながら、この人達も仕事があるのに
大変だなあといろいろ考えちゃいました。
でも今はこの人達がここに座ってるけど、
1ヶ月後に誰が座ってるかなどわからないのですよ。
もしかしたら、それはあなたかもしれないし。。。
1号室に呼ばれ、担当者に5分くらい本人確認をさせられた。
確かに間違えて呼ばれたら大変ですもんね。。。
続いて2号室。
いくつか質問されて、間違いないですと。
最後にはハンコをつくところなんかもあるんですよ。
ハンコを持ってないと言うと左手の人指し指で
書類に押すようにと申し訳なさそうに言われた。
見ようによっては犯罪者みたいじゃん・・。
3号室。
そこでも確認作業。 了解しましたと告げると
隣の4号室に行ってくださいと。
ここまでたどり着くまでにかれこれ2時間近くたっていた
。。。
大変なもんだと思いながらも、そんなことは口に出せる
雰囲気ではなく、これは僕に課せられた義務なんだと
言いきかせ、やっとの思いで最終4号室へ・・。
32km/hのスピード違反に、罰金を払って解放されました・・・・<(_ _)>