【デジタルアライアンス サカグチ】
アライさんバトンありがとうございました!
娘さんの可愛らしさに癒されました〜
入社して早二か月になろうとしています。
最初は新しい環境になかなか慣れずあたふたしてたのですが
4日目くらいに急に全部大丈夫になり、今ではのびのびと働かせていただいております。
これもひとえにデジアラの皆様のおかげです。ありがとうございます!
今回は入社直前に友人と初めての韓国に行った際のことについて書かせていただきます。
友人は東京に住んでいるのですが、わざわざ関西国際空港まで来てくれることに。
実はこの友人と韓国に行く計画を立てたのは2度目で、
前回はちょうど一年ほど前になります。
この時も友人は関空まで来てくれる予定で、
当日「新大阪についたよ!」と連絡が入ったかと思えば
そこから突然音信不通に。
かなり心配したのですが、チェックインの受付締め切りまで残り20分というところで
「今和歌山市にいるみたい・・」
と電話が入ってめちゃめちゃ笑いました。
紀州路快速という名のJR西日本の洗礼をうけてしまったようです。
結局そのあと適当にホテルをとって大阪観光したのですが、
それはそれで楽しくていい思い出になりました。
今回こそは、ということでりんくう着の夜行バスで来てくれた友人を
無事ターミナルで発見できた時の喜びも一塩。
友人が開口一番、
「ねえドラム缶の焼き肉だけは絶対食べたいんだけど」
「コスメとかは・・よく分からないからいいや笑」
「食事と食事の間って何して過ごせばいいと思う?」
と畳みかけてきて最高でした。
というわけで今回は100%食に振り切った旅行となります。
飛行機に乗ること数時間、あっという間に韓国につきました。
ホテルに荷物を置いてさっそく夕暮れの明洞へ。
二人とも気合いが入っていて昼食を食べていなかったので、
まずは胃のアップから始めようということでアワビ粥を食べました。
あんまり美味しそうに見えないのは全て私の写真のセンスのせいです。
とても優しいお味で美味しかったです!量は二人で半分こしてちょうどいいくらいでした。
日本では少しいい焼き肉屋さんでしか食べたことがなかったのですが、
こんなにお手軽に食べれるなんてすばらしい。
そのあとすぐ下のフロアにあるサムゲダン屋さんへ。
写真は撮り忘れましたが、テールスープをいただきました。
こちらも優しいお味〜キムチが食べ放題なのもうれしい。
アップも完了し準備万端でそのまま屋台へ向かいました。
屋台の数も人の数もすごかったのです!
都会の中に露店がずらっと並んでいる姿は日本では見ることがなかったので
なんだかとてもわくわくしました。
写真も無くてうろ覚えなのですが、かなり食べた記憶があります。
たまごパン、肉まん、鶏のから揚げと餅が入った何か、イチゴ大福・・
さっきおかゆとスープを食べたという事実などなかったかのようなはしゃぎっぷりでした。
どれも美味しかったです。
これだけ食べても食べきれないくらいいろんな屋台があって
友人と「大食いの人連れてきて分け合いながら全種類食べたい〜><」
と言って悔しがりました。
重たいお腹を抱えてホテルに戻り、次の日の作戦会議をして就寝。
翌日。まずは朝食。
ユッケです。
これが本当に美味しかった・・!
日本では規制されてしまってお見掛けできないど真ん中のユッケを、
しかも大量に食べられるなんて・・。
朝からユッケて・・と思われるかもしれませんが
サービスでナムルとスープも付いてくるので、
これはもう立派な朝食です。
そして昼食はいよいよ例のドラム缶の焼き肉へ。
バスに揺られて少し都心から離れたところまで行きました。
友人が韓国旅行経験者からおすすめされたという有名店らしいのですが、
こんなところにそんな人気店が・・?と思っていたのですが、
オープン30分前で既に5組ほど並んでいました。
期待を胸に入店・・そもそもドラム缶の焼き肉とは・・
ドラム缶の焼き肉だ・・!
部位で肉を頼む感じではなく「一枚?二枚?」と枚数単位で注文を聞かれ
とりあえず一人一枚頼みました。
一枚だいたいA4サイズくらいのお肉でした。
これもとても美味しかった・・やわらかいし味付けも丁度よい甘辛さ。
ただ窓と扉が全開とはいえ、BBQか?くらい煙が出るのに完全室内なのでかなり燻されました。
服装注意です。
夜は明洞で蟹のたまごとご飯を混ぜて食べるカンジャンケジャンという料理を食べました。
写真が残念なのが悔やまれる・・
魚卵的な味を想像していたのですが実際は濃厚な鶏の卵黄でした。
高級たまごかけご飯という感じです。
残った蟹の足も生で食べさせてくれるのですがこれもまた美味しい・・!
今回の旅行であえて一番を決めるならこれ、というくらい美味しかったです。
私はお酒が弱くてすぐ赤くなってしまうのですが、
マッコリを飲んで顔を赤くしながら素手で蟹をむさぼっている姿は
日本猿そのものだったと思います。
二人でかなり気分が良くなって帰りに服屋さんで謎にお揃いの水着を買いました。
韓国は服屋さんが夜遅くまで営業しているのでたくさん遊んでも
ショッピングする余裕があって素敵だなあと思いました。
そんなこんなで次の日朝の便で無事帰ってきました〜。
ちなみに韓国最後は空港でロッテリアのハンバーガーを食べました。
韓国の人はみんなとても親切だし、その上日本語が上手な人が多くてびっくりしました。
我々もガイドブックでちょっとだけ韓国語を勉強して行ったのですが、
「よろしくお願いします」は「プタカムニダ」なのにずっと「ブタカムニダ」と思い込んで
旅行中連発していたことに帰りの飛行機の中で気付きました。豚て・・
近くて国内旅行感覚で行けるのも魅力です。ぜひまた行きたいです。
明日のブログはそんな韓国出身の先輩にお願いしております!プタカムニダ〜