2009年10月06日: 秋祭り!!
【チャネル事業部 マツヤマ】
皆様こんにちは。
「猛烈な」台風が近づいているおかげか、リビングの窓を開け放していると、
風が冷たく風邪をひきそうです。
新型インフルエンザには注意しましょう。
さてさて、今回はこの時期、大阪南の地域で大盛り上がりなアレを
久々に生で見てきましたので、ブログネタにと・・。
おうち大好きな私ですが(趣味のこと以外、余程の食指が動かない限り、家出ません!)
母に誘われ、今年は5年以上振りに「岸和田だんじり祭り」に行ってきました!
母の出身地でもありまして(私は違うのですが)、
子供の頃、今は亡き祖父が住む町のだんじりを曳いていたこともあるんです。
祖父はだんじりの前に乗って、ブレーキ操作したり、指示出すちょっと偉いさんでもありました。
私が実際住んでいたところは、だんじりに所縁の無かった所だったのですが、
母の祭り熱がさすがにすごく、学校休んでまでとはいきませんが、
(岸和田地域は学校・会社等全てではないですが、祭り時期お休みになります)
「曳き出し」と呼ばれる朝6時からの祭り開始を、ほぼ始発の電車に乗って
学校の用意を持って出かけ、通学時間に再度電車に乗って戻り、
下校は直接親戚の家に戻って、着替えてまた見るということを、
小学生(幼稚園かな?)時代から中学生までやっていたことがありますw
小学校低学年くらいまでは、実際お休みの日に曳いていました。
出身ではなくても、血はしっかり入ってるんですねw
テレビでご覧になったことがある方も多いと思いますが、日中はとんでもなく激しく
走りますので、小さい子供は結構危険です。
こけても後ろからだんじりが迫ってきますから、絶対綱を離してはいけないのです。
巻き込まれます。
お母さんが手を引いて一緒に走って、こけそうになったら、綱から横に離れて逃げるw
それを繰り返しても、曳きたいんですね。子供の頃からしっかり英才教育されています。
しかし、しかし、お昼間とは打って変わって、
夜には地車(だんじり)にちょうちんがた〜っくさんぶら下がって、ゆっくりパレードします。
このときばかりはさすがに、子供達のだんじりまつりになります。
服装もやっぱり身が引き締まるというか、特別な感じがして大好きでした。
そして、休憩中にもらえる、おやつも楽しみの一つでした。
アイスのガリガリくん、飲み物のラムネ、梨、バケツ一杯に用意されてるレモン水等等。
祖父の家にもた〜っくさん近所の人、お友達、親戚が集まり、おでん、カニとか
とにかく盛りだくさん!にぎやかで楽しかった思い出があります。
さてさて、話も去ることながら、見てきたものをお披露目です。
暑くて、大変な人でございましたww
南海本線岸和田駅前です。
走っている感じはこうです。
彫り物がすごいんです。
「やりまわし」といわれる、一番の見せ場、コーナーをググイッと曲がります。
交通整理も必要ですから、一旦停止場所。
だんじりから、降ってきます。今回の成果。手ぬぐいやら、タオルやら。今回は全てタオルです。町ごとに特徴がありますね。
さすがに昼間でくたびれて、夜まではいられませんでしたが、
次回は、のんびり夜まで観光できたらなぁと思います。
長文お付き合い有難うございました。