2009年1月28日: 燻製

【ソリューション事業部 マツダ】
随分以前の話ですが、男性社員で初秋の播州へキャンプに行った時の事。
キャンプ
アウトドア好きなタケシさんがスモークチップを持ってきていたので、
キャンプ場横の川で釣り上げたアマゴをスモークする事に!
スモーカーにする一斗缶が欲しかったのですが、山中のキャンプ場にそんな物はなく、段ボールで自作。
通常、魚のスモークを作るには丸2日程必要ですが、時間がないので強めの火力でスモーク。
が、段ボール炎上。スモークアマゴは、無念の未完と相成りました。
スモークアマゴを食べてみたくなったので、正月休みにリベンジしました。


1、まず魚を用意します。
この時期、渓流は禁漁期なので管理釣り場へ。
外気温は、マイナス?度。
ルアーで釣ったのですが、ラインについた水滴が即凍りつく極寒です。
氷つく寒さ
2、下処理
魚のエラとハラワタをきれいに取り除き、多めの塩をまぶして暫く置いておきます。
この作業は、自宅に持ち帰る前に行った方が、美味しく頂けます。
3、ソミュール液に一晩漬けます。
基本、水と塩ですが、日本酒やその他もろもろ入れてみました。
ソミュール液
4、水抜き
流水に浸して、余分な塩分を取り除きます。
5、干す
外で一晩乾し、水分を飛ばします。
乾燥
6、燻製
サクラチップで、4〜5時間スモーク。
スモーク
7、完成。
完成
食べてみると、
感動する程、美味しい!!
川魚特有の匂いも全くありません。
クセのある芋焼酎や、スコッチウイスキーにはベストマッチな味です。
ちなみに、アマゴは冬眠中だったらしく、ニジマススモークとなりました。

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コメント

  1. matsuyama より:

    魚ではありませんが、自宅でも緑茶のお茶ガラ使って、スモークできますよ。
    6Pチーズがお勧めです。
    さすがに、桜ほどの香りはないですが、香ばしい匂いが堪りませんよね。