【エクスショップ ツカダ】
みなさまご無沙汰しております。
遊んでいるつもりはもちろんないですよ!
ただ、全然機会がなくなりましたよね…。
私も田畑さんと同様に練習も含めて全く行けていないので、
今ラウンドをしてもな…という気持ちもどこかにあります。
※言い訳ではございません。機会がないのです。
9月に入ると突然気温が下がり、日々夏の終わりを実感しております。
関東の今年の夏は観測史上最短の日照時間でカラッとした夏晴れが少なく、
例年のような猛暑を感じることがすくなかったように思います。
本社メンバーが増えていき、ご存知ない方もいらっしゃる可能性があるので、
私の「夏と言えば」から少しでも紹介となればと思います。
私の夏と言えば…
そうです。高校球児の聖地、甲子園(高校野球)でございます。
私自身も学生時代は野球一筋だったということもありますが、
甲子園ならではの空気感・存在というものに何歳になっても胸が熱くなるものがあります。
私の夏の期間は選手権大会の予選の開始と共に始まり、
選手権(甲子園)大会の閉幕で終わりを迎えるのが
今の年齢になってもズレることはありません。
ご存知ない方も多くいらっしゃると思いますが、
夏の甲子園には1993年から始まった「キャッチコピー」があります。
今年の夏の甲子園のキャッチコピーが今回のブログのタイトルです。
ちなみに私が高校最後の夏の大会のキャッチコピーは
「この一球に、かける夏」 でした。
第90回の記念大会で私は大阪の高校に通っていましたので、
3年間で唯一大阪代表が2校出場する年でした。
(この年は同じ地域でしのぎを削った、北大阪代表の大阪桐蔭が全国制覇しました)
プロ野球や社会人野球などももちろん良いのですが、
3年間と限られた高校生活の中で皆に平等にあるのは、
入学から甲子園を目指すことのできるチャンスは5回(春2回・夏3回)で
皆が同じ目標に向かって必死になっている姿はいつ見ても
胸が熱くなり、心打たれるものがある為、高校野球だけは欠かさず観戦しています。
(球場に行けない時はテレビで観ます)
今まで母校の応援以外で地方大会を観戦する機会はほとんどありませんでしたが、
今年は神奈川県予選を観戦して参りました。
(GP相模原店と目と鼻の先にあるサーティーフォー相模原球場です)
実は東京都予選で清宮君という怪物を拝見したかったのですが、
平日でも夜通しで並ばないとチケットが購入できないと友人に言われ、
あっさりと断念した経緯があります。
大阪府予選と決定的な違いは「応援」だと痛感しました。
何故ならば大阪は原則「鳴り物禁止」の為、
応援は声と手拍子しかありませんでした。
神奈川では観戦した3回戦でも吹奏楽部による
大音量での後押しがあり、正直羨ましい気持ちにもなりました。
そしてもちろん甲子園大会にも観戦に行きました。
ただ、例年その凄さを増しているのが高校野球ファンの増加により
ネット裏・内野席などの銀さん(屋根)下を確保する為には、
始発でも間に合いません。
(もちろん試合カードによって異なります)
その結果、朝の3時半から並ぶことを決意して向かったら
既に大行列ができていました。
(その為、真っ暗な写真になっています)
聞く所によると前方に並んでいる多くの方は前日時点(11:59まで)に
並ばれているとのことで、もう近い将来甲子園で野球を見る為に
前日の予定をなくしてまでも並ぶ時が来るのではないかと震えました。
(高校野球はほとんどの座席が当日券になります)
チケット購入まで、長く険しい道のりでしたが、
並び始めてから約4時間後の7時半頃にネット裏の席を確保することができました。
やはり甲子園は格別!と毎年思わせてくれます。
気温も高く暑かったですが、それ以上に熱いプレーと応援に心を打たれました。
前述でも記載の通り、一つの目標に向かって一生懸命にプレーをする姿を見ると、
心から応援することもでき、なにより感動します。
社会人になってからは、高校球児から貰う感動を
自分自身が仕事を通じて誰かに与えることができているのかと
深く考えさせられるきっかけとなっています。
私もお客様や社内外など、1人でも多くの方の心を打つことができるように
目標に向かって一生懸命に取り組み、
また来年の甲子園大会(春・夏)を楽しみに頑張ります。
明日は私の現調予定をいつもテキパキと調整して頂いている、
エクスショップの新メンバーの登場となります!!