【エクスショップ ナガタ】
松保さんが娘さんの誕生日ギリギリまで自転車を買えていなかったため、
リアルに心配しておりました。
ほんと間に合ってよかった!
頑張ってる姿、可愛らしいですね〜
ところで『お祭り女』って
なんだかちょっとアホっぽくないですか?
せめて『祭り好き女子』とかにしてほしかったな。笑
ってことで、珍しくお出かけしたので別ネタを用意しておりましたが、
デジアラお祭り女子代表の責任を果たすべく、
期待にお応えして祭りネタでいきたいと思います。
地元の松原八幡神社秋季例大祭、通称『灘のけんか祭り』。
写真は今月10月15日の本宮の様子です。
そういえば、6年前にも祭りのブログ書いてました。
見たことないって方は、お先にこちらをどうぞ。
就職してから、『神戸にカブレとんちゃうぞ!!』と、
地元民からは嫌味を言われ続けておりますが、
私の姫路と祭りへの愛はこれっぽっちも変わってはおりません。
祭り好きに悪い人はいない、そう思っております。
夏が終わると、心の中ではカウントダウンが始まります。
大阪に飲みに行っても、どこにいたって気分はもう祭りです。
(地元友達が働くお店でサービスしてくれました)
灘のけんか祭りは毎年10月14日、15日に行われ、
15日の早朝、女性陣は皆で料理つくって、御旅山という山の上の桟敷席まで荷物を運びます。
北と南の段々畑が有料席となっており、山の地主へ使用料を払う形で、
この祭りの期間だけ場所を借りるという仕組み。
筵一枚で数万円〜場所によっては十数万円するため、祭りのための毎月の積立は我が家では必須です。
あと、祭りにはおニューの服を着ていくのも私の中ではもはや常識です。
『祭りの服買った〜?』
『まだ買ってない〜』
『祭り何着ていくん〜』的会話は、
小学生高学年から毎年必ず女子の中で発生します。
とにかく、男子にとっても女子にとっても一大イベントなのです。
今年は事前に松原八幡神社へお参りへ行って、
祭り前の神輿の写真もバッチリとることができました。
この三基の神輿には、それぞれ神様が乗ってます。
・一の丸⇒応神天皇
・二の丸⇒神功皇后
・三の丸⇒比売大神
けんか祭りって名前でよく勘違いをされますが、
人どうしがケンカしてるってわけじゃありません。
お祭りではこの三基の神輿をぶつけ合って、
それが壊れれば壊れるほどに神意にかなうと言われています。
出兵時の、軍船が波に揺られてぶつかり合う様子だとか、
軍船の船底にくっついている貝(牡蠣)をこすり合わせる様だとも言われてます。
そういった歴史や由来は、小学生の時からすり込まれて育ちました。
伝統や文化って、本当に素晴らしい。
絶対に廃れさせてはいけない、守らなくてはいけないものだと思っています。
神輿の次は、絢爛豪華な屋台(2〜2.5トンもあるんですよ!)のことについて詳しく書きたいですが、
とてつもなく長くなりそうですので、またの機会とさせて頂きます。
ちなみに今年の屋台の練り合わせは本当に素晴らしく、感動して泣きました。笑
撮った動画を、暇さえあれば見ています。
早く来年にならないかな。
ネットにたくさん動画があがってますので、
暇があれば見てみてください。
お次は、おそらく次が39回目のブログ、
ブログにラーメンが登場した回数、13/38回(完全ナガタ調べ)のあのお方です。