【エクスショップ モウリ】
最近の夏はゲリラ豪雨など、天気が急に変わることが多くなっているように思います。
我が家では、4年ほど前から夏になると2〜3回ほどキャンプにお出かけしておりますが、
必ず天気のせいで1回は中止になっていました。
それが今年は無事に計画通りにキャンプに行くことができたので
その様子をお伝えさせていただきます。
■1回目 7月16〜17日
場所:徳島県の祖谷渓キャンプ村
徳島なので近くだし…と思ったら、3時間ほどと想像より時間がかかりました。
祖谷渓谷の中にあるキャンプ場です。
テント1張り1泊1,000で、入村料が大人500円小学生300円という破格の値段です。
落石注意の看板があちこちに出てる、車1台がやっと通れる山道を走り続けてようやく到着。
川はきれいなのですが、流れが急で深みがあったりするので
小さい子供は浅瀬で水浴び程度がちょうどいいかもです。
本来テントを張るところにスズメバチの巣が見つかって駆除中とかで
木製のデッキスペースでテントを張ることになりました。
底冷えしなくて案外快適でしたが、翌朝は雨に降られて、即撤収しそのまま徳島観光へ!
断崖にある小便小僧や、
かずら橋を満喫。
名残惜しくも、夕焼けを見ながら帰路につきました。
次回は、吉野川のラフティングに挑戦したいものです。
■2回目 8月11〜13日
高知県の大月エコロジーキャンプ場
高知の西南端にある大月町のキャンプ場へ行ってまいりました。
神戸から車で5時間ほど、東京から最も遠い(時間がかかる)場所と言われているそうです。
1泊1,500という、こちらもお手ごろな価格設定。
しかもコンセント付きなので、スマホの充電など電化製品も利用可能。
少し虫が多いものの、キャンプでは当たり前。
すこぶる快適なキャンプ場で、子供たちもBBQのお手伝い。
この時の目当ては、すぐ近くの柏島での海水浴。
水の透明度が高くて、風がなければ水面に波紋がなく、船が浮いて見えるとか。
当日は少しだけ風があったので、残念ながらベストショットは撮影できず。
潜ってみると、足が届く場所で間近にカラフルな魚を見ることができます。
小さい子供でも安心して楽しめるのがいいところ。
沖縄まで行かずとも、十分にエメラルドグリーンの海を満喫できます。
そのあとは、高知の西部をぐるりと観光。
四万十川の清流に癒されながらも、海洋堂のフィギュア博物館へ。
google先生にナビをお願いしたところ、とんでもない山道へ突入。
不安になりつつも何とか到着。
別で快適な国道があったそうです。
中に入ると、あれもこれも欲しくなるところですが、ぐっと我慢。
ゲッターロボや
宇宙戦艦ヤマトのプラモデル。小学生の時によく作ったな。
高知も含めて海沿いの道は、走るだけでも気持ちよくて楽しめると思います。
オープンカーでかっ飛ばせたら最高だと思います。
締めはサーファーが多く集う海岸へ。
太平洋の波は、瀬戸内海とは違い迫力があります。
今年の7月にはサメにかまれた人がいるらしく、注意書きが出てました。。。
そんな中でもサーフィンにいそしむ若者たちの勢いがうらやましい。
関西から比較的近い四国は、アウトドアで楽しめる場所が多くあるので
来年以降もあちこちにキャンプへ出かけようと思います。