【ソリューション事業部 イ ケ ジ マ】
DAブログ5回目登場のイ ケ ジ マです。
過去のブログ見直してみたところ、ソリューションっぽいことを書いていなかったので今回はそれっぽいことを書いていきたいと思います。
つい先日、中小企業診断士を取得した友人から、独立したのでホームページを作って欲しいと言われてのいたのを思い出し、週末に軽い打ち合わせを兼ねてリアル脱出ゲームに参加して来ました!!リアル脱出ゲームはネタバレ不可な内容が多いので・・・(興味ある方は是非気軽に声かけてください。)
ということで、ウェブサイトを久しぶりに1から立ち上げることになったので簡単な流れを書いてみたいと思います。
もし自分でサイトを立ち上げたい初心者の方おられたら続き見ていただけるともしかしたら参考になるかもです。
SEM、ソリューションの方は恥ずかしいので続きはご遠慮願います・・・
色々なやり方があるのですが、昔から割と多く採用されているやり方で説明して行きたいと思います。
- ドメインの取得
- サーバーの準備
- DNSの設定
- サイトの構築
- 公開等
インターネットや、メールのアドレスになるドメインを取得します。
デジアラの場合だと「d-a.co.jp」「ex-shop.net」「garden.ne.jp」にあたるものです。
レジストラと呼ばれるところに年間費用を払って購入します。既に使用されているドメインは取得できません。
ウェブサイトのコンテンツや仕組みを置くサーバーを準備します。
レンタルサーバー(一般的に1台のサーバー1つのOSを複数のお客様が共用する。)や、VPS(一般的に1台のサーバーに複数の仮想OSを入れ、1つの仮想OSを1人のお客様が占有する。)他クラウドサービス等いろいろあります。安定性、運用スキル、セキュリティ、予算等によって選定します。
今回はレンタルサーバーを借りることにしました。
ドメインとサーバーのアドレスを紐づける設定です。
ドメインや、サブドメインとグローバルIPを紐づける設定をします。
良くある「www.d-a.co.jp」の「www」の部分はサブドメインと呼ばれ、基本的に英数なら自由に決められますが、一般的には「www」が使用されるか、省略される事が多いです。
ブラウザが認識できるhtml等を使って作成しますが、
今回はCMS(コンテンツマネージメントシステム)や、ブログツールと呼ばれる「WordPress」を使用しました。
CMSや、ブログツールを使用すると、htmlを直接書かなくてもそのツールがhtmlを生成してくれます。
そのため、基本的な設定さえ済んでしまえば、ブログを書く感覚で、ウェブサイトを構築していくことができます。
内部ではデータベースを使っていて、コンテンツはデータベースに蓄積されていきます。
また、多くのCMSや、ブログツールにテンプレートがたくさんあり、好きなデザインや機能を持ったテンプレートの中から選択することができます。
レスポンシブ対応のビジネスライクでも使えそうなテンプレートがあったためそちらを使ってみることにしました。
他にも、プラグインやエクステンションと呼ばれる機能強化できる便利なものがあり、セキュリティ強化のプラグインとサイトマップ(ウェブサイトの構成図のようなもの)を作成してくれるプラグインを導入しました。
以上の手順でウェブサイトを構築しても、直接アドレスを入力すると表示されるのですが、検索サイトで入力しても検索結果に出て来ません。
検索サイトに登録したり、他のサイトにリンクを張ってもらったりして初めて検索サイトからアクセスできるようになります。
一応最大手の検索サイトにサイトマップを登録し、友人が所属している協会にリンクを張ってもらうよう依頼しました。
ざっくり、簡単にですがとこんな感じになると思います。
それぞれ細かい事をいうと本当に難しいのですが、このあたりの意味合いを理解出来ているとインターネットを見る感覚や視点が少し変わって面白いと思います。
実は・・・今回サイトを構築するより、ブログを書く方が時間かかってしまいました・・・
簡単なサイトならそれくらいの時間で構築できるのでもし興味持たれたかたおられましたら是非チャレンジしてみてください。