チャネル事業部 エクスショップ担当 フジキ
あれは確か、約10ヵ月前。
約2ヶ月間の無職状態を経て、
そろそろ働かねば・・・
と、なんとなーく思い始めた私は、
失業保険受給者資格票を握りしめ、
すっぴんにひっつめ髪、ヨレヨレのジーンズという、
明らかに 「仕事、してません」 的装いで、
ハローワークへ赴いたのでした。
希望条件を適当に入力して出てきたのが、
「ネットショップオペレーター」 （だったと思う）
の求人票でした。
これって、巷でウワサのITってヤツ？
なんだか、オモシロそうかも・・・
と、持前のミーハー根性で、
早速、面接の約束を取り付けたのでありました。
面接当日は雨。
到着したデジアラ・オフィスの第1印象は・・・
今っぽい！！でした。
（冷静に見ると、そうでもない）
で、黄色いテーブルの上に置かれた呼び鈴を鳴らすと、
出てきたのが、眼鏡女子。
これまた、今っぽい！！でした。
（今となっては、そうでもない）
ドキドキしながら待つ私の前に、
社長がクタクタの開襟シャツで現れました。
こっ、これがIT企業の社長・・・！
と、身構えた様な気がするのですが、
実は緊張していたせいで（多分）、
お話した内容はハッキリ覚えていなかったりするのです。
スミマセン。
ヘンテコな経歴の私に何故か興味を持っていただき、
話は採用の流れになったのですが・・・
実は今日、もう1社面接がありまして。
ひょっとして、もしかすると、この一言で、
私の価値が急上昇したのでは！？
と、振り返ってみて、思うのです。
恋愛における男女の駆け引き的な意味合いですねー。
違いますかねー。
実はこの時、私の気持ちは既に決まっていたのだと、
10ヵ月経った今、思うのです。
しみじみ。
しかし、今の私は、入社当時の期待に、
果たして応えられているのだろうか？
と自分に問いかける今日この頃だったりします。
日々、進化していくデジアラの一員として、
「有言実行」
をモットーに邁進していこうと、気持ちを新たにした、
第8期2日目なのでありました。
呼び鈴の横に鎮座しているおサルさん。
いつの間にか1匹増えています
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