【販売企画部 カシマ】
期初も期初、4月の段階で、総勢100名のデジアランを押しのけて2度目の登場、
ブログは立候補するものだと信じてやまないカシマです、こんばんは。
ちなみに、全然本題と関係ないのですが、
とある日の大藤さんのこのブログの唐突なタイトル。
年収低すぎパロもインターネッツ界隈では、すっかり廃れたこのタイミングで何の脈絡もなく、このタイトル。
そんな大藤さんのセンスは、個人的には時折リスペクトしてるんですが、
これ書いてて気が付いたんですが、間違ってますね。
正しくは、「うわっ・・・私〜〜〜」なわけです。
大藤さんは、「えっ・・・私〜〜〜」と改変。
これは、パロる側としてあってはならない致命的なミス!なんか思い込みでちょっと改変してしまっているのが、すごく恥ずかしい!
しかし、そこに全く気が付かず、リスペクトしてしまった。
挙句の果てに、別途、口頭でも褒め称えてしまった。そんな過去の自分にグーパンチしてやりたい。
思い込みって怖いですね。
それは、まぁ良いのですが、今回わざわざ立候補したのはですね、
4月12・13日に開催されました、東京ビックサイト エクステリアエキシビジョンに参戦してきまして、
そん時に、すこぶる感動したことがあったので、
YKKさんが書いてもいいよ!と言ってくださったので、どうしてもみんなに知ってほしくて、ブログった所存です。
さて、今年はなにせ時間が無い!半日弱しか滞在できない!
すでに、LIXIPOも行ったし、6月に開催される関西エクステリアフェアにも行くし、
と、断腸の思いで、お馴染みのメーカーさんのブースへ回るのは諦めました。
※これは行きの新幹線からみた富士山ですけれども…
EXEにしか登場しないとか、外構資材よりとか、
まだまだ勉強不足な方へフォーカスし、EXEを巡ろうと決心していたのです。
が、それでも全く時間が足りませんでした…ʅ(´_ `)ʃ
エクステリアがカシマを魅了しすぎてやばい!
この入ってすぐのブース、Panasonicさんのモジュールライトあたりで、すでに相当な時間を消費してしまったのが、今回の敗因です。
モジュールライトは、あんまりにもカチカチで納まってしまうと、それはそれで逆に不自然チックな気もしましたが、
それでも、やっぱりビシッと角がそろうと気持ち良いもんですね!
特に、W=190のキューブのライトはかわいい!と思ったのですが、プランナーの皆様方、いかがでしょう?!
それにしても、メイン商品の横に、バサバサとカタログを置くなんて!もったいない!
最初はこのカタログを除けて撮影しようかと思ったんですが、さすがに(*゜∀゜)=3ハァハァしすぎてて、
ちょっと気持ち悪いな と思って自重しました。
電車の写真撮影に夢中になり世間からバッシングされる方の気持ちが一瞬わかりそうになった瞬間です。
Panasonicは電気自動車用電源の拡販も諦めない!と言わんばかりのミニサイズの登場です。
そっかー、門柱がセットじゃなければ、こんなにお安いのね!と感動したのですが、
勿論、壁が無いと取り付けれない。
車スペースのすぐそばに壁がある事って多いんですかね?!提案の幅はちょっと狭まるのかなぁ・・・・
みたいな感じで、EXEで触れ合ったエクステリア商品を紹介していくと、
朝を迎えてしまう事は間違いないので、とにかくミラクルスペシャル感動した商品へ絞り込みいたします。
こちらは、住友林業さん。
外構資材もメーカーとしてつくってはるんですねー
自分ところで製造して、自分ところで工事して使う!なんてカッコイイんだ!モノづくりへのこだわりが伺い知れます。
土間打ち工事の時も、基礎用の石も、いわゆる骨材全部スタンバイ!
少量からも対応可能!
このフワフワの白い羽は、土間のヒビ割れが起こりにくくなる ってものらしいです。
土間は気温などに応じて、伸縮するので繊維を挟むことで、それを防ぐんですねぇ。
天使の羽入り土間 ってなんかステキですね!商品化希望。
こちらの笠木は、水切がついた笠木。
この妙なエッジが、水をばっさばっさきってくれるらしいです。
笠木は、笠木と笠木の連結部分に雨が溜まりやすく、そこからポタポタ落ちて壁面を伝うので、壁面がその雨経路に従って、汚れちゃうんですねぇ。
雨をバサバサ水切ってくれるかわりに、「あれ?笠木としてはちょっとカッコ悪い。」そう思いましたが、
ブースの方へは、そのブロックの水垂れ汚れ解決への情熱に感服した旨だけお伝えしました。
さて、これがすごいんですよ!
今回、感服いたしましたベスト2ですよ、第二位ですよ、これ。
向かって右側が家の躯体側になります。
お分かりですか、お分かりですか。
お家のフロアラインからフラットなタイルデッキをつくる時に、お家の基礎が邪魔!
家の基礎に設けてある通風口を塞いでしまって工事できない!
そんな時のためのプチグレーチングですよ!!!!!
左側がこのプチグレーチングの基礎部分になります。
すごいなぁ!すごいなぁ!こんなニッチな部分に対して、こんなに丁寧な商品をつくってしまうなんて。
まさに、機能的で美しいお庭を創るために、寸分の妥協も許さない感じですよね、かっこいい!!!
ほんっとうに丁寧な造りでした。ちゃんと、お掃除できるように持ち上げる事も可能です。
あとは、花壇の土止め。
このエッジングで切るだけで随分しゃんとしたお庭が出来上がります!
些細な部分ですが、あるのと無いのでは、やっぱり大違い。
こちらも、色んな商品を用意してるんだなぁ・・・・!
いっつも、アルミエクステリア商品に夢中になってたので、こんなにもじっくり外構資材を見る事が出来て、
めちゃくちゃ楽しかった!
凍結深度対策に応じて、浮きにくいように凸凹があるタイプを埋めたりするんですねー
アルミ商品は、あんまり先に書いちゃうとエクスショップのみんなに、ネタバレ!って叱られるかも?!
と、思って、これだけ。これだけ。
タカショーさんがついにカーポートを!!!!!
満を持してのカーポートを!!!!!!!!!
これは、サイクルポートだけどね。
いやぁ、タカショーさんがカーポートをリリースされるとは思ってもみませんでした。
「なんで?なんで今更? ねぇねぇなんで??!なんで??!」と、
タカショーさんを捕まえては聞いて回りましたが、思わず言いふらしたくなるような回答は得られませんでした。
決して、軽くいなされたワケではありません、たぶん。
下から見た時にわかる母屋たち以外は、全て木目調でラミネート加工されています。
これはまさに、カンニングした方が点数が良いパターンだと思うのです。
そして、なにより、「ほえーーーー」と思ったのが、サイドパネル的なものをこのパターンにしちゃったことです。
ポリカをペタペタ貼る従来のサイドパネルではなくて、ハンギングバスケットでもかけなさいよと言わんばかりの仕様。
何かを得るためには同等の代価が必要ですからね。
車を横殴りの雨から守るというよりは、美観重視ですよ、そんな等価交換ですよ。
この思い切りがカッコイイ!そして、柱への直付けもカッコイイ!タカショーさんご自慢のドリルねじでしっかと止まっておりますよ!
ちなみに興奮しすぎて、大磯さんにメールしてしまいましたが、「気持ち悪いな」とか言われずに、
むしろこちらがひるむくらいのガチレスが返ってきて、さすがだな と思った次第です。
でもま、何はともあれ一番感動したのは、コレですよ、こちら。
絶対もうすぐ蛍の光が演奏される!あああああ、全然まわりきれていない!!!!!
断腸の思いで、スルーしようとしたんですが、ちょっとだけ、ちょっとだけ と思って、YKKさんに行ってしまったんです。
YKKさんが私を呼んでいる!そう思ったのは間違いではありませんでした。
ちなみに、こんなに興奮しているのに写真がこれだけしかないのは、家でブログかいてるんですが、
会社にカシマのカメラを忘れてきてしまったからです。
このスットコドッコイ!
さらに、こうやって過去ブログのリンクをいつだってちょいちょい挟んできますが、デジアラはいつだって新しく入社された方がいますので、
ほら、読みなよ、これ読んだことないよねアピールです。あしからず。
これ!
これを見てください!
みんな!YKKさんに実施してもらった豪華弁当付研修を覚えてますか?!その際、ウッドデッキを組み立てましたよね?!
で、この部品を見ましたよね?!手に取りましたよね?!
その時から、この部品の形がかわってるんですよ!
何がどう変わって、どうすごいかは、関西エクステリアフェアで後藤さんの解説を聞くか、
デジアラオリジナル研修を実施してもらい後藤さんの解説をききましょう!
じゃあ、このブログは何のために書いたんだよ!って思わずセルフツッコミですけれども、すごいの!すごいの!という事が言いたかったのです。
で、みんなに、次の研修を楽しみにしてもらいたかったのです!
それだけだよ!
今、0:30を回ってますが、別に酔っぱらってません、通常仕様です。
この小さな小さなパーツ。
まるで手作りでつくられたかのような繊細な穴。写真のピントがあってないけど、許してほしい。
感動のあまり手が震えてたの、きっと。
この小さなパーツが、毎日職人さんの手にわたり、ウッドデッキがつくられていくわけです。
工程にしてほんの数秒の差かもしれない。
いや、数秒も差が出ないかもしれない。
それでも、毎日毎日創り上げていくウッドデッキ。
積み重なれば、それなりの時間になるはずです。
少しでも組みやすく、ほんの些細なことでも改善を重ねる。丁寧に丁寧に考えられて創られてきた、そんなパーツなわけです。
なんか、うまく言えないけれど、この部品を見てると感動しすぎて泣きそうになるのです。
だって、この1年の間に何度リウッドデッキ200のパーツが改良されてきたことか。
リウッドデッキの時だって、当時ではすごく施工性が上がったんです。
そもそも、職人さんから声があがることがすごい。それは、きっと、YKKさんのモノづくりのずっと前から続く姿勢の賜物だと思うのです。
YKKさんへフィードバックする価値があると、信頼関係が築かれているのだと思うのです。
この小さなパーツに、たくさんの積み重ねの歴史と成果がぎゅっと詰まってる!
そう思うと、やっぱり感動して興奮して思わず涙ぐんでしまのです、年だから涙もろいんじゃないよ。
あぁ、モノづくりってすごいなぁ!
こんなお仕事に携わることができて、ほんと幸せだな と思うのです( ˇωˇ )