【エクスショップ事業部 タニオカ】
ここ最近、少し暖かくなりました。
これから暖かくなったり、寒くなったりの繰り返しで、
体の調子を崩しがちとなりますが、
体に気をつけて、春の訪れを待ちたいと思います。
さて、先日、
子供2人と妻とで、名古屋観光してきたことを書きたいと思います。
目的地は、名古屋城と、名古屋市科学館。
私は、3年前に「日本の100名城」スタンプラリーというのを始めており、
今回の名古屋城は、4つ目の登城です。
何年かかることやら、ですが、一生もののスタンプラリーです。
ちなみに、過去の3つは伊賀上野城、鹿児島城、松本城です。
午前10時頃 名古屋城 到着
名古屋城は、日本の三名城といわれ、
城造りの名手と言われた加藤清正が天守台石垣を築いたことでも有名です。
強く反り返る石垣は、加藤清正らしく、歴史のロマンを感じさせます。
金のシャチホコと共に石垣の曲線美が輝いています。
天守閣は、第二次世界大戦で消失し、現在は、鉄筋コンクリートの二代目です。
内部には、金の鯱のレプリカ、鎧兜や刀剣、庶民の暮らしの模型などの展示がありました。
子供は7才と3才の女の子なので、最初は興味ない様子でしたが、
見て回るうちに好奇心が生まれたようです。
「また、お城を見に行きたい」と興味を持ってくれた様子でした。
旅行を兼ねるので、小学校卒業までは、子供と一緒に回れそうです。
現在、戦災で消失した本丸御殿の復元工事が進んでいます。
写真は、建築中の本丸御殿の一部です。
本丸御殿は、京都二条城の二の丸御殿と双璧と伝えられる建物で、
総工費150億円をかけて、コンクリートの復元ではなく、
木造での本格的な復元が進められています。
150億円の予算が、どの程度かというと
コンクリートの名古屋城を木造に建て替えるとした場合、
3年前に市が試算した名古屋城の総工費が342億円です。
お城のほぼ半分の予算で建てられる本丸御殿ですから、
2018年の完成が楽しみです。
午後 名古屋市科学館 到着
まずは、事前予約をしていたプラネタリウムへ。
ここのプラネタリウムは、ドームの大きさが35mと、世界最大だそうです。
すごいのは、ドームだけではなく、
シートも、とても豪華です。
大型リクライニングシートで、隣の席との間隔も広くとっており、
背が後ろに倒れるだけではなく、シート全体の向きを左右に振ることもできます。
本当に、星空を自由に見渡すことができて、
星空を贅沢に堪能できました。
科学館では、マイナス30度を体験できる極寒ラボ室や、稲妻を見せる放電実験、高さ9mの竜巻の実験など、
大人が見ても面白いものがたくさんあります。
今回は、全部は回れませんでしたが、名古屋のお薦めスポットです。
竜巻
本丸御殿、名古屋市科学館など、名古屋経済は凄いな、と思いながら、
楽しい週末を過ごしました。