2012年6月26日:  「iPad」の割れたガラスを交換してみた

<ソリューション事業部 マツダ>
自宅の『iPad2』、ガラスにヒビが入りタッチパネル操作に不具合が出るようになってしまいました。
Appleストアに聞くと「交換修理」で新品のiPad2と交換してくれるらしいのですが、費用が高いので自分で修理してみる事に。
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水田さんのブログの後に再度マニアックネタですが、興味があればご覧ください。


今回用意した交換部品と工具類。
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ギターのピックで、隙間をあけます。
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隙間からコーキングヘラを入れ、内部の両面テープを剥がします。
そう、iPadのガラスは強力両面テープで本体と接着されているのです。
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ガラス剥がし作業完了
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液晶を裏返すと大型バッテリーが存在
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容量:6500mAh
バッテリーが長持ちするのも納得。
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ガラスのタッチパネル部と本体との接続部。
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ホームボタンを分解。
接着剤でガラスに張り付ける構造です。
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ここから取り付け作業。
まず初めに、新しいガラスにホームボタンを取り付けます。
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新しいガラスに3M強力両面テープを張り付け、本体と接続。
ブロアを使い、本体内部の埃を取るのを忘れずに。
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作業完了。
タッチパネルの操作も問題ありません。
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今後の施策に、「G-SHOCK風、耐衝撃ケース」を取り付けました。
美しいiPadのデザインを見事に損なうケース。
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今まではケースなしで使用していましたが、当たり所が悪いと強化ガラスと言えども簡単に割れてしまいます。
特にお子さんが使われる場合は、ケースは必須かと思います。
今回の作業、簡単そうに見えますが、かなり神経を使います。
なぜなら、『iPadは分解できるように作られていない』
それでも!と言うチャレンジャーは、是非!

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