【ソリューション事業部 アサイ】
毎週末にイラスト教室に通っているのですが、今週はクロッキーの授業があったので、描いたものを数点抜粋して紹介させていただきます。
クロッキーは、短い時間で鉛筆を使って描きます。教室では1人当たり5分で次々描いてゆきます。
ですので、全身を素早く捉えて無駄のない線で描かないといけません。
修正する時間も無いので、僕は消しゴムなしで挑みます\(^o^)/
クロッキーは本来、眼の前の対象物の全体を正確に捉える練習ですが、僕の通っている教室では、基本としてファッショナブルなイラストを教えているので、モデルをスタイル良く脳内変換して描きます。
この「スタイル良く描く」のがなかなか難しいのです(> <)
上の絵は、足が不自然です。。それによって重心も定まらない感じがします。
上の絵は現実に近いスタイルです。
そのためか、しっかり立った絵にはなっています(自画自賛)。
上はスタイルと全身のバランスが比較的よく描けました!(´ε` )
『スマートに、ヒップを上げてスタイルよく!』
…が、なんか足が伸びきってない感じで変ですね…。(´・ω・`)
こちらも明らかに下半身がおかしいですね。左足を複雑骨折してそうです(体重かけて立ってますがw)。
先生からも下半身の練習をしろとよく言われるのですが、こうしてブログで客観的に見ると、
どこがおかしいのかよく見えてきますね〜。
上の絵は最後に描いたのですが、2つとも失敗ですね。(普通は描いていくうちに線がのってきて、後に描いたもの程良いものが出来るのですが)
左は、手の長さが違って両手を握れていません。下に描いているアップがそれです。
右は、腰が太くなりすぎたので、塗りつぶして修正しています。でもやる気が無くなって足が適当になってます(・∀・)
さて、あまり鑑賞に耐えるものではありませんでしたが、ざっと以上になります。m(_ _)m
もうすぐ展示会があるので、それに向けて作品を創らないといけないのですが、いい作品を制作するためにも、こういった練習はとても為になります。この辺は仕事も何事も同じですね。
特に目の前の人物を描く機会というのは、個人ではなかなかできない事なのでとても為になります。(街中などで、こっそりスケッチする事はたまにあります ^^;)
仕事のデザイン制作と絵は同じエネルギーを使うので、休みに作品を作るのは、気力・体力ともに大変ですが、観た人が感動できるような作品を今年は制作してゆきたいと思います!