2011年10月24日: [最終回]さようならiPod。

[ソリューション事業部 寺田]
こんにちわ。
シリーズ初回にして最終回。ちなみにiPodは持っていません。
とにかくプレーヤーに音楽データ入れてを持ち歩く生活とオサラバ(せっかくスマートフォン持ってるんだから ※重要)することに成功したので、そのお話をします。
さて、どうやってオサラバしたか。
「時代はクラウド。もしや、iCloud?!」
と思った方はなかなかのネット事情通ですが、残念ながら不正解!
正解は


オープンソースのJAVA製ストリーミングサーバ「Subsonic」
20111024-20111024_01.jpg
実は我が事業部の繁田氏に教えてもらったのですが、これがすごく便利。
音楽データはFTPなどでサーバにアップロード。
スマートフォンにアプリをインストールするだけで、どこでも自分の好きな音楽が聴けます。
必要なのは
・サーバ
・スマートフォン(AndroidでもiPhoneでもOK!Windows Phoneは未確認)
たったこれだけ!
サーバになるOSはLinuxでもfreeBSDでもMacでもWindowsでもOK!
私の場合の初期設定は、
1.Subsonicをインストール
2.SubsonicとTomcatの設定
3.Apacheのリバースプロキシの設定
4.音楽データをアップロード
5.Androidにマーケットからアプリをインストール
6.アプリの設定
でした。
後の運用は新しい音楽を仕入れた時にアップロードするだけで、Subsonicはインデックスも自動で更新してくれます。
freeBSDならportsに入ってるので
# portinstall /usr/ports/www/subsonic
だけでインストールできます。
邦楽などを聞く場合は日本語が文字化けしますので
/usr/local/apache-tomcat-6.0/conf/server.xml

<Connector port=”8180″ protocol=”HTTP/1.1″
connectionTimeout=”20000″
redirectPort=”8443″
URIEncoding=”UTF-8″ #<=追記
/>
が必要です。
あとは外部からアクセスするためにリバースプロキシを使用したのですが、
せっかくドメインも持ってるので
http://subsonic.example.com/
みたいにしてみました。
Apacheではvirtualhostの設定で
<VirtualHost *:80>
ServerAdmin admin@example.com
ServerName subsonic.example.com
ProxyRequests Off
ProxyPass / http://localhost:8180/
ProxyPassReverse / http://localhost:8180/
ErrorLog “/home/www/subsonic.example.com/log/error_log”
CustomLog “/home/www/subsonic.example.com/log/access_log” common
</VirtualHost>
を追加すれば完了!
あとはAndroidならsubsonicを、iPhoneならiSubをインストールして
アプリの設定に
subsonic.example.com
を追加すれば完了!
これでアップロードした音楽はどこからでも聞けます!簡単ですね!
Subsonicはアルバムを1フォルダとして認識しますので
今までiTunesを使っていた場合だと、
~\My Documents\My Music\iTunes\ (でしたっけ?)
をまるっとアップロードすると
20111024-02.jpg
この通り!
20111024-SC20111024-204551.jpg
これであなたも快適ストリーミング生活が始まります!
商用ソフトのように細やかな機能が盛りだくさんです。
例えば、再生中に次の曲(デフォルトだと3曲ずつ)のデータをプリロードしてくれるので
新幹線で移動中でも快適です。
他にも沢山あるのですが、今日はこの辺で。
詳しくはWEBで!

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コメント

  1. spika@o-seven より:

    ひとり1サーバが近未来の姿ですが、地でいってますね。
    公衆回線使うと日本では著作権法違反かもですが、カビの生えた法律なので気にしません。

  2. terada99 より:

    きわどいコメントありがとうございます。。
    未来を追い求める上で、今までの望んでいたことが簡単に実現できるようないい時代になりました。法制度が追いついていないこと以外は。
    そのうち、サーバにも私的録音録画補償金が適用されるような残念なことになるかもしれませんね。

  3. spika@o-seven より:

    いわゆる音楽CDのような、圧縮してサーバに載っければリアルタイム転送して享受できる程度のサービスは、これからは商売にならないということでしょう。たった数十分の音源をCDに焼いただけで数十億円になること自体がおかしいわけで、そういう実体のないビジネスが成り立たなくなるだけのことでしょう。ライブ会場に客を呼べる人が残り、映画館に客を呼べる監督だけが映画を作れば良いということです。 自分が購入したものを自分で聞きたいだけのことでちょっとサーバを使っただけで著作権違反だのなんだのというのはもう論外ですから無視しましょう。わはは