【ガーデンプラス ムラカミ(アヤ)】
バトンパスありがとうございます!
夢は叶えるためにある、限界は越えるためにある、数字は達成一択の、ストイックマインドムラカミです。はい、ちょっと盛りました笑
あと、笑顔には良い意味しかありません笑
オリさん、素敵な新居ですね〜!
観葉植物を見ると、前職の時に与えられた最初の仕事が、先輩方が名前も分からず新オフィスに連れて帰ってきてしまった植物たちの名前と育て方を調べることだったことを、思い出します。
ちゃんとお名前をわかった上で、大切に育てられていることに感動を覚えます笑
さて、今回は、先日訪れた「ジブリパークとジブリ展」のお話をさせていただきます。
ワタクシ、熱烈なジブリマニア、というわけではございません。
人並に、映画館で作品を観て、良かったなぁ〜とか、面白かったなぁ〜とか、やっぱりちょっとわかりづらいところがあるんだよなぁ〜とかいう感想を持ったり、金曜ロードショーで毎回ネコバスに乗りたい気持ちになったり、毎回バルスで弾ける世界を楽しんだりする程度のライトファンです。
…と、かくいう私も、やはり、神戸にジブリの展示が来るとなると、ミーハーの血が騒ぎます。
予約のみでしか入館できないので、チケットをオンライン購入し、いざ神戸市博物館へ。
入口では、カオナシとの2ショット。
この時点で、ハクを救うために銭婆に会いに行く千尋、ではなく、アヤコが仕上がります。
このシーンは「人生のレールを走るあの世行きの電車」と捉えるのが一般的な解釈とされていますが、個人的には「“目的を持った駅で降りる“という、乗客が主体になって出来る唯一の行動を選択している」という前向きな伏線説に、心惹かれるところがあります。
さて、展示は『ジブリパーク』や『コクリコ坂から』『ゲド戦記』『アーヤと魔女』の制作舞台裏の世界。
こちらは撮影不可なので、順に、ラフ画や制作イメージ、CGの制作過程や、コンセプトのメモ書きなどが展示されています。
私がめちゃくちゃ興味深く感じたのは、コンセプトメモ。割と全部、細かいところまで観察していました。
コンセプト設計の仕事観に触れて、次の世界を見渡すと「結果に全て現れる」はありきな上で「思い」を何に乗せてくかって、やっぱり面白いなぁ…と。
まじめな話になりかけました。話題を元に戻します。
写真撮影のできるブースは限られています。
まず、ネコバス。外からの撮影のみ許可されています。
冒頭でお伝えした「ネコバスに乗ってみたい」の思いは、遂げられました。
とてつもなくフワフワでした。
次に、サツキとメイの家。
1/5スケールで、すごく忠実に再現されていました。こんなにくっきり和洋折衷な家だったんだ、と。
そして、にせの館長室。
湯婆婆が油屋で契約書にサインしている様子が再現されています。契約書が大量に撒かれています。頭(かしら)もいます。
帰りには、ちゃっかり、限定品のトトロをゲット。ぬいぐるみ、買ってしまいます。かわいい。
そんなこんなで、貴重な時間を過ごすことができました。
ちなみにですが、最後に、私の好きなジブリ作品を、5つ、サラッと紹介します。
①となりのトトロ
平和です。わかりやすいです。かわいいです。純粋な心になります。子どもの時にだけ訪れます。カンタが影のMVPで、大トトロに1度でいいから、会いたい。
②崖の上のポニョ
これも平和です。ポニョ、ソウスケ、スキ、です。かわいいです。
③天空の城ラピュタ
バルスです。バルスに尽きます。愛すべき悪役ムスカのわかりやすい悪役ぶりも見ものです。最後、ムスカ自身がゴミになりますが、あの名ゼリフを堂々と言えるのも、彼のキャラがあってこそ。
④紅の豚
飛ばない豚は、ただの豚。シンプルに男同士の戦いが、熱い。その熱さが、かっこいい。
⑤ハウルの動く城
良き。ただただ良き。全般的に好きです。
まっすぐで自由で、わがままだけど繊細で、何を考えているかわからなく見えるけど、実は単純。そんな、自分ともどこか似ている男ハウルが、大好きです。
やっぱり、多くの人に支持される作品や、ネームには、理由がある。そう感じました。
また改めて、ジブリ作品を観直していこうかなと思っています…!!
続いては、我が課の、頼れるオールラウンダーの登場です! いつもありがとう!
それでは、よろしくお願いします…!!