【エクスショップ イノ】
流石タカハシさん、よくご存知で。
毎朝納豆を食べるくらい好き、って違う違う。
現実は、まさに漫画の冒頭通り
「臭さっとるやないかいっ」で
これまで食べたことありません。
あの何とも言えない芳醇な香り。
ホテルバイキングで遠く離れていても気付くのは僕だけでしょうか。
発酵食品はヨーグルトだけで十分だと思うイノです。
※納豆好きの方がいれば申し訳ございません。
余談ですが、味覚って学習する感覚のようですよ。
昔嫌いだったものが大人になって食べてみたら意外と美味しかった、なんて経験
誰にでもあるともいますが、それは嫌いだと思い込んでいるだけだとか何とか・・・
過去の経験で「嫌な感じ」と「認識(学習)」してしまったせいで好き嫌いは生まれるようです。
食わず嫌いも、過去の経験からこの色・形・匂いのものは嫌な経験があるから避けようと
食べる前から経験で判断してしまうんですね。
ということで、幼少期(大人の3倍味覚に敏感な時期)に
様々な色・食感・形のものをいかに「楽しく」食べるかが大事なんだそうです。
美味しいという味覚も大事ですが、食べる雰囲気も含めて「味」になるんでしょう。
以上、育児雑誌からの受け売りです。
ただ身体にいいことや思い込みだと分かっていながら
タカハシさんのように挑戦できないのが情けないです。
おすすめレシピは、この世に食べるものが
【納豆】か【シイタケ】かになった時、初めてやってみようと思います。
と、好き嫌いの多いイノですが
昨年新しい家族が増えて、イヤイヤ期全開の上の子と
騒がしくも楽しい毎日を過ごしております。
前回に続き、今回も子どもネタです。
相変わらずのアンパンマンブームは加速するばかりで
とうとう全身アンパンマンコーデができるようになりました。
休日はといえば、これまた大好きな「電車」に
アンパンマンの服装にアンパンマンマスク(感染症対策はバッチリ)をして
晴れでもアンパンマンの長靴を履いてお出かけするのが父の日課になりました。
朝ごはんが済んで、朝のアンパンマンTVシリーズが終わると
「お外っお外っ」とお着替えとお出かけ準備が始まります。
ここ数か月で身の回りのできることが増えて頼もしい反面
こだわりが強く、毎回同じような服装になりがちです。
準備が遅いと父のカバンやマスクまで用意してくれます笑
駅につけば、ICカードを自分でかざして改札を抜け、
エレベーターに乗り込み、ホームへ。
青いラインの電車が通れば「シンカイショク(新快速)」、
エンジ色の電車が通れば、「阪急電車」と喜んでおります。
ただ電車に乗るだけ、線路をみるだけの低コスト・低カロリーな遊びです。
しかし、改札付近に時々あるガチャガチャコーナー。
これが厄介な敵です。
高確率でアンパンマンなどのキャラクターものがあり
ここで「イヤイヤ期(ガチャガチャ回すまでここを動きません)」発動。
高難易度の交渉に入ります。
・選択肢1:諦めて300円払う →今後も続く可能性あり
・選択肢2:代替案の交渉 →アンパンマングミなら70円
・選択肢3:周囲の目を気にせず、粛々(実際は騒然)とダメと伝える
交渉を続けると、昼前にもなるので大抵「ご飯食べに帰ろう」で納得。
第4の選択肢:多少時間はかかるが、おやつを挟むことなくご飯で釣る、に成功。
ただし疲れたと、駅から家までのあっこ(抱っこ)を要求されます。
仕方なく承諾して帰宅。
この時点で父は疲労困憊です。
家に帰れば、手洗いからの水遊び。
終わればご飯の催促。
よく食べてよく寝る。
お昼寝から起きたら、今度は公園に「シュー」(滑り台)をしに行くと。
泥だらけになって帰れば晩御飯、よく食べてよく眠る。
そんなこんなで週末は過ぎてゆく。
3年前は想像してない日常、そして3年後には今のような
騒がしくも付きっ切りの日常はないかもしれないのかなと思い、
試行錯誤しながらもこの時間を共に成長していきたいと思いました。
次回は、カバンがいつの間にかオシャレになってました、の方です。