2021年12月7日: 仮説と考察

【デジタルアライアンス マツダ(ナ)】

乗り物の話といえば先日神戸ファッションマートのホールで映画で有名になった車「デロリアン」を目撃しました。
どうやら個人で車を所有される方がお披露目会をされていたようです。

元ライダー部繋がりでバイクが主な話題となりますが、たまに話に付き合って頂くオオイソさんには感謝しております。

さてコロナ禍の影響が出始めてから丸2年が経とうとしています。
休日の過ごし方も変化しました。

そんな休日の過ごし方の一部を紹介したいと思います。

緊急事態宣言発令中に自宅PCリプレイス

ご縁があり数年前から年一回、近隣の中学吹奏楽部数校が参加するコンサートの手伝いをボランティアで行っていますが、コンクールさえリモートで行うご時世ですので感染予防のためコンサートを開催する事はできません。

そこで形に残す意味もありを演奏を外注でDVD化して生徒さんに渡す事になったのですが、自宅PCのエンコード速度が遅く業者さんに渡す提出用データ作成にかなりの時間が取られる結果となりました。
また、長時間負荷をかけると電源が落ちる。
電源ユニット劣化が原因と推測。

そこで作業時間短縮を目的として、サクッと自宅PCをリプレイスしました。

●要件
①エンコード速度向上
②Adobe CCの要件を満たす
③最新規格PCIe Gen4 SSDの性能を試してみたい
④コストパフォーマンス重要

③と④の要件から自作と決定。

多少の趣味とセールで格安で入手できることもあり次の構成で決定
・CPU:AMD Ryzen Gen3
・RAM:DDR4-3200 16GB
・ストレージ:M.2 PCIe Gen4
・VGA:AMD RX5000番台
・チップセット:AMD B550
・マザーボード:MSI
・電源:GOLD認証 700W位

  • 仮説
    ・CPU・GPUベンチからエンコード速度は約1/4の時間に短縮と想定。
    ・長時間負荷をかけてもPCの電源は落ちないと想定。
    ・PCIe Gen4を採用したところで、Gen3と比べ体感は難しい。

 

  • 結果
    ・エンコード速度は1/5に改善。
    ・長時間負荷をかけてもPCの電源は落ちない。
    ・PCIe Gen4のシーケンシャルリード値は実測で5,000MB/s。
    BIOSでGen3に落とすと3,000MB/s。
    ・OSのコールドスタート時間は約2秒短縮できた。
    ・どうみてもゲーミングPC。

 

 

 

 

  • 考察
    ・エンコード速度が想定より早かった要因としては、CPU・GPUベンチ以外にRAMの速度改善が関係していると思われる。
    ・PCの電源は消耗品。
    ・PCIe Gen4はベンチ結果こそGen3より優れているものの動作に関しては体感的に違いを感じない。Gen3製品と比べ高額なためIO速度が重要視される使用目的以外ではメリットを感じない。
    ・AMDリテールクーラーは回転音が大きい。静音性を求めるなら静音クーラーへの交換が必要。
    ・光らせる必要性があるのかと自問しながら、せっかくなので光らせてみた。

 

緊急事態宣言解除後に釣り再開

緊急事態宣言解除後に釣り部大御所の中村さんと淡路島へ釣行。
そこそこ良い釣果に恵まれ青物もツバスサイズが釣れましたが、
「今年はメジロ・ブリサイズをショア(陸)からルアーで釣る」と目標を立てたので写真すら撮っていません。

その後、再度淡路島や沖堤に行くも「サバ・エソ・タチウオ・体長1m近いアカエイ」くらいの釣果で大型青物に恵まれることはなく、緊急事態宣言が解除されたことで子どもの学校行事やクラブ活動などで釣りに行く事もなくシーズン終わりの11月終盤に。

目標を達成できる可能性がわずかにある、11月最終の週末に少し本気で短時間釣行を行いました。

  • 制限
    ・昼から予定があるため12時までには帰宅する事。

 

  • 前日に立てた仮説
    ・天気予報から北西の風5~7m。青物のエサとなるベイトは東側から北側の岸壁に集まる。北西角がベスト。
    ・リサーチからベイトは7cm位のイワシと想定。小さめのジグで狙える。
    ・朝の干潮、潮止まりからの上げで潮が流れるタイミングで釣れる。
    ・シーズン終盤だが海水温的にまだルアーで狙える。
    ・フックは新品。← 本気。

仮説と時間の制約から大阪某所にポイントを決定。

ポイントに着くも閑散としており、ルアーマンも見える範囲で3名ほど。しかも誰もつれていない様子。
少し不安を覚えますが自信をもってジグを遠投します。

潮が動き始めたタイミングで魚にアピールするためイワシゴールドカラーのジグで広範囲を探ります。

10分間おおかたのレンジを探り無反応。

ここで、十数年間ロストすることなく多くの魚をとらえてくれた信頼の激闘ジグ ブルピン 40gに交換。
ちなみにこのジグは西脇市の会社が製造しています。

 

久々のメジロ。64cm。
久々に一人でタモ入れしたので陸に上げるまで終始不安でした。

その後、同じクラスの青物がヒットするもバラシ。

サクッと帰宅。捌いて昼の食卓に。

40cmのまな板からはみ出る。

 

刺身に。

 

夕食用に漬け。

 

身の1/4をお裾分け。
食べざかりの子どもがバクバク食べてくれて翌日には完食となりました。

  • 結果
    ・釣り開始15分で目標達成。
    ・同ポイントで当日と翌日、青物の釣果情報が数件上がっていたのでやはりポイント選択は間違っていなかった模様。
    ・捌く際に皮引き失敗。

 

  • 考察
    ・阪神間で陸から大型青物を狙うのは確率的に非常に厳しい。
    風・潮・海水温・ベイトの情報からポイントを探して少しでも釣れる可能性を上げることが重要。
    ・フックは重要。一匹目釣れた後に交換するなり研ぐなりすれば、バラさずもう1匹上げれたかも。
    ・魚捌く練習が必要。

 

釣行前の仮説、釣り後の仲間への釣果報告も含めて充実した週末の午前中でした。

明日は、話すといつも勉強になるスーパーエンジニアのあの方です。
また日程が合えば釣りもお願いします。

 

 

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