【エクスショップ サイガ】
いやいや、困っているところ見たことないし。。。
1人でなんでもできるし。。。
助けてもらっているのは、私の方ですよ～
早いもので、今年も残り2か月足らずですね。
私にとっての2021年は、
長女の結婚、息子の就職、次女の成人と、
子育ての中での、なかなかのビッグイベントが一気にきた年でした。
そして、6月にそれぞれが自分の家へ引っ越していき、
からっぽの子ども部屋と、持て余すほどの時間が残されました。
そこで思い出したのが、50歳になった時になんとなく記録したリスト。
これは、何かの本に50歳のうちにこれからの人生でやりたいことを書き留め
意識しておくことで、それが叶うと書いてあったのをまねしたもの。
結果、いくつか、実際に始めたことがあります。
大きなことでは、学生時代からやってみたいなと思っていた
日本語教師のボランティアを始めたこと。
いつか時間ができたら外国に由来のある子どものお手伝いがしたいと思い
1年半ほど学校に通い資格を取りました。
遊びたい盛りの小学生なので、なかなか思うようにはいきませんが、
成長が見られたときは、嬉しくなります。
小さなことでは、お気に入りの食器を買うこと。
結婚してすぐの震災で、気に入っていた食器のほとんどが割れ、
その後は、また割れるかもとの思いから、結局実家からもらってきた物や、
引き出物（一昔前は食器が多かったのです）で済ませていました。
それも徐々に欠けてきたし、和食にあう食器を探しに、
たまたま見つけた丹波篠山の陶器まつりに行ってきました。
窯元を20件近く回っても、なかなか、これ！という物には出会わず、
自分でも何を求めているのかわからなくなり、
諦めて駐車場近くに戻ってきた時、行きは気付かなかった小さな窯元さんを発見。
そこで、出会ったブルーの鉢に一目ぼれ。
ネット決済も使える他の店と違い、お金を丁寧に数え、
時間をかけて食器を包んでくれる店番のおばあさんにも癒されました。
私は、こんなブルーを求めていたみたいです。
いつものおかずも、心なしかおいしそうに見えます。
そういえば、カーテンも、ブラインドも、ダイニングテーブルセットもブルーでした。
どうりで、さっさと茶色のコーヒーカップを買った夫とは気が合わないはずです。
とまぁ、こんな具合で、そんなに寂しさを感じることなくやってます。
以上、わたしの「死ぬまでにやりたいことリスト」の話でした。
英語ではBucket List(棺桶リスト)というそうです。
棺桶・・・なかなかリアルです。
これからも、少しずつ消したり、書き足したりしていきたいと思います。
次回は、私のように50歳になってから慌ててリストを作らなくても、
十代後半からしっかり人生の先を見据えていたに違いないしっかり者です。
この記事に関連する情報
