【エクスショップ ナガタ】
後輩より、ややテキトーなバトンをたくされた気がしています、、
おひさしぶりですナガタです。
どちからかと言うと、流行に敏感な可愛い若者たちに囲まれ、お勉強の毎日です。
さて、世の中大変な感じですが、皆さま元気にやってますでしょうか。
わたくしは、ひとり行動、ひとり時間を結構楽しめるタイプの人間なので、
こんなコロナ禍の中でもそれなりに楽しくやっています。
ここ最近は、夜飲みはほどほどに、夜カフェとやらにハマっておりまして、
夜な夜な自分の世界に浸るのが最高のストレス発散に。
薄暗い、静かな空間で、流れてくるレコードを聴きながら、本を読み、物思いにふける。
そんな時間を、とってもしあわせに感じています。
本日はお気に入りの本もご紹介。
『冷静と情熱のあいだ』
辻仁成の方が個人的には楽しめるのですが。女々しくて。 でもこの日は江國さんの方で!
初めて読んでから何年も経ちますが、相変わらず好きです。
映画もいいんですよね~ 音楽も素晴らしくって、とにかくとてつもなく綺麗な世界だな、と感じます。
いつか行きたいなぁ、フィレンツェ。
そしてまた別の日。
『百人一首という感情』
百人一首、好きな方いらっしゃいますか?
もともとはあの響きや言葉のキレイさに妙に惹かれて、子どもの頃100首丸暗記しちゃって以来、
この手の本があるとついつい手にとっちゃいます。
短い句の中に、いろんな思いが詰まってて、切なくて。 ほんとエモい。
もう昔々のひとたちなのに、現代とは全然違うはずなのに、
その人たちの感情をなぜだかとても身近に感じて共感してしまう。
そういった普遍的なものに感動するし、解釈や想像力って素晴らしいなと感じさせてくれる本です。
これまた別の日。
じゃ~ん。夜パフェ。
この日のお供は詩集。 『自分の感受性くらい』 好きな詩です。
たまに見返して、叱られた気分になって、 『うん、うん、そうだよね』 と 前向きになります。
こんな時世に読むと一層こころに沁みますね。
気になる方は是非ググってみてください。
ここで終わろうと思っていたのですが、
今日のお昼休憩のお供。 とてもいい本だったので紹介します。
『グアテマラの弟』
わたくし片桐はいりが大好きでして。
この本は、はいりさんのエッセイの中でも最高に面白かったです。
映画を見ているかのように読める本。
なんて感性、なんて才能。はいりさん…会ってみたいなぁ。お話してみたいなぁ。
以上、わたくしのひとり時間とおすすめ本の紹介でした~
お次は毎日のようにお世話になりっぱなしの、頼りになるお兄さんでございます。