2020年12月2日: 夜カフェ

【エクスショップ ナガタ】

後輩より、ややテキトーなバトンをたくされた気がしています、、

おひさしぶりですナガタです。

どちからかと言うと、流行に敏感な可愛い若者たちに囲まれ、お勉強の毎日です。

 

さて、世の中大変な感じですが、皆さま元気にやってますでしょうか。

わたくしは、ひとり行動、ひとり時間を結構楽しめるタイプの人間なので、

こんなコロナ禍の中でもそれなりに楽しくやっています。

ここ最近は、夜飲みはほどほどに、夜カフェとやらにハマっておりまして、

夜な夜な自分の世界に浸るのが最高のストレス発散に。

薄暗い、静かな空間で、流れてくるレコードを聴きながら、本を読み、物思いにふける。

そんな時間を、とってもしあわせに感じています。

本日はお気に入りの本もご紹介。

『冷静と情熱のあいだ』

辻仁成の方が個人的には楽しめるのですが。女々しくて。 でもこの日は江國さんの方で!

初めて読んでから何年も経ちますが、相変わらず好きです。

映画もいいんですよね~ 音楽も素晴らしくって、とにかくとてつもなく綺麗な世界だな、と感じます。

いつか行きたいなぁ、フィレンツェ。

 

そしてまた別の日。

『百人一首という感情』

百人一首、好きな方いらっしゃいますか?

もともとはあの響きや言葉のキレイさに妙に惹かれて、子どもの頃100首丸暗記しちゃって以来、

この手の本があるとついつい手にとっちゃいます。

短い句の中に、いろんな思いが詰まってて、切なくて。 ほんとエモい。

もう昔々のひとたちなのに、現代とは全然違うはずなのに、

その人たちの感情をなぜだかとても身近に感じて共感してしまう。

そういった普遍的なものに感動するし、解釈や想像力って素晴らしいなと感じさせてくれる本です。

 

これまた別の日。

じゃ~ん。夜パフェ。

この日のお供は詩集。 『自分の感受性くらい』  好きな詩です。

たまに見返して、叱られた気分になって、 『うん、うん、そうだよね』  と 前向きになります。

こんな時世に読むと一層こころに沁みますね。

気になる方は是非ググってみてください。

 

ここで終わろうと思っていたのですが、

今日のお昼休憩のお供。 とてもいい本だったので紹介します。

『グアテマラの弟』

わたくし片桐はいりが大好きでして。

この本は、はいりさんのエッセイの中でも最高に面白かったです。

映画を見ているかのように読める本。

なんて感性、なんて才能。はいりさん…会ってみたいなぁ。お話してみたいなぁ。

 

以上、わたくしのひとり時間とおすすめ本の紹介でした~

お次は毎日のようにお世話になりっぱなしの、頼りになるお兄さんでございます。

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