2010年3月23日: 雪道

【フロンティア事業部 オオニシ】
今週末にも桜の満開予想が出ていますが、まだまだ寒さが残ります。
関東でも場所によっては積雪25?の所もあったようで
まさか関東地域でこんな雪道を通るとは思ってもいませんでした。
去年末に東北地域に出張する際、念のためスタッドレスタイヤをレンタルして
向かったのですが、まだ雪は積もっていませんでした。
私は一度雪道で怖い体験をしているので、それを軽視することがどうしてもできません。
それは20代前半の冬に札幌と小樽に旅行した際、飛行機で行き現地でレンタカーを
借りて札幌から小樽へ向かっていたのですが、
当初スタッドレスなので問題ないと思い込んでいたのが仇となり
急カーブで横滑りをしていきました。
人間って想定できる範囲外の動きになるとパニック状態になるんですね。
そのときは、かろうじてガードレールにぶつからずに済みましたが、
人間が歩く速度よりも遅いスピードで山を越えました。
小樽についても坂道を多いので赤信号に止まることも出来ず
前の信号待ちで止まっている車にぶつかりそうになって
あわてて歩道に乗り上げたりと。
東北の方のお話を聞いていると
「滑ることはしょうがないので、上手く滑らせながら走らないと」
という言葉をよく耳にします。
関西で「滑る」という言葉は縁起が悪いですが、雪道は慣れないと難しいようです。


そんな折、先日MTで話ました通り関東の大雪に遭遇してしまいました。
カーナビが血迷って恒例の山越えに誘導してきたときのことです。
実際関東の道はほとんどが初めて通る所なのでカーナビを頼るしかないのですが
ルートを毎度毎度確認せずに言われた通り走るので今回も最初はそれで良かったのです。
国道から細い道へ右折した時から嫌な雰囲気を感じました。
右折して200mほど進んだ後にバックミラーを見ると私が通ってきた道が閉鎖されたのです。
このとき事実上最後の通過者となったのです。
引き戻そうか直進するか選択に悩みましたが、直進を選びました。
そうこうしていると道路のアスファルトがだんだん見えなくなり
雪が一面を覆うように移り変わっていきました。
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もちろん対向車もなく、初めて走る道でしかも雪が積もった道を1人孤独と
闘いながらギア—を1速にして走りました。
「もし今エンジンが故障したら・・・」と不安が私を襲うようにさえなりました。
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そして北海道で遭遇した雪道の記憶を甦らせました。
そんなことを考えながらも車は進んでいくのですが、本格的な山道となり
急勾配な坂を下ったり上ったりするようになり社用車のノーマルタイヤが
徐々に滑り始めました。
間隔も道路上ではなく雪上を走っている間隔へと変わりました。
まだ轍が残っている間は安心ですが、これが無くなれば無理して先を急ぐよりも
来た道を戻って帰ろうと思うようになりました。
魔の右折をしてから1時間ほど過ぎた頃、目の前に生える木々の隙間から小さな明かりが見えました。
近づいてみると2台の除雪車が走っていたのです。
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この後を行けばもう安心だとその安堵感は今でも覚えています。
ただ数百mの間うしろについて走っていると
急に除雪車が止まり、その除雪車の前にいくよう手で指示をしてきたのです。
私は急に抱いた安堵感をもて遊ばれたような気がして、怒りが込み上げてきました。
そして社用車を降りて除雪車の運転手の所へ行き
「このまま進んだらええやん。見殺しかよ?」と子供さながら鼻息荒く伝えたら、
「いやこの先は道できていますので・・・」
見てみるとまた別の除雪車が道を作ってくれていました。
↓その直後写真
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そりゃそうね。。
ようやく無事ホテルに到着し、この話はどっかで話そうと決意したのでした。

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