【フロンティア事業部 ナカムラ】
ちょっと前の話になりますが、
家族の間で以前から行かねばと言っていた名古屋に行ってきました。
もちろん、目的があって名古屋に行ったわけですが、
やはり名古屋に行ったら名古屋グルメを食さずに帰るわけにはいきません。
みそかつ
手羽先
味噌煮込みうどん
きしめん
台湾ラーメン
天むす
あんかけスパ etc…
数ある名古屋グルメの中から、今回は娘の提案に乗っかって
「ひつまぶし」を食べることにしました。
まず、お店探しからスタートです。
食べることに真面目な私たちは、Wikipediaで基礎知識を仕入れて、
「あつた蓬莱軒」というお店を目指すことにしました。
■ 名古屋一日目
夕方の4時過ぎ頃お店に電話すると、「今からだと8時過ぎになります。」
えっー!4時間!!と思いながらも「ま、連休中やしな。」と自分を納得させますが、
こちらは小さい子供たちも連れていくので、そんなに遅くは無理です。
するとお店の人が、「明日の朝10時にお店に来てくれれば、そんなに待たなくても大丈夫ですよ。」とのこと。
どうやら電話での予約は受け付けていないそうで、お店に行くしか食べる方法はないそうです。
結局、相談の結果「朝10時でもうなぎは入る!」という満場一致の意見で
その日のひつまぶしはあきらめました。
(もちろん、別のものを食べました。)
■ 名古屋二日目
始動の遅い我々は、お店の人のアドバイスより30分ほど遅れてお店に行きました。
お店の周りには交通整理をするガードマンが数人いて、慣れた手順で車を誘導します。
お店の周囲にはすでに沢山の人がいます。
お店の前には受付っぽい役割の人がいて、その人に名前と人数を告げると
「では、12時30分頃にお店に来てください。」
「ん?2時間後?」
そう、すでに2時間待ちです。
でも、よくできたシステムで行列でずっと待つわけではなく、指定の時間に行けばすぐ入れるそうです。
空白の2時間をアピタで過ごし。
再度お店に行きます。
指定時間に到着した我々は、すんなりお店に入り、すんなり席に着きます。
この時間帯はちょうどお昼時。
お昼を食べに多くの人が集まってきてましたが、
このとき受付けた人にお店の人は、「では17時半頃に来てください。」と言ってましたw
(お昼時に来て5時間待ち!!)
席についてしまえばあとはスイスイ
苦労の末たどり着いた「ひつまぶし」のお姿はコレ↓
フタを取ると中はぎっしり
食べ方は、これをしゃもじで4等分にして1/4をお茶碗にとります。
1杯目はそのまま
2杯目は薬味をのせて
3杯目はお出汁をかけてお茶漬けにして
最後は自分の一番お気に入りの食べ方でいただきます。
関西のうなぎのように蒸し焼きにせず、焼きだけなのでとっても香ばしく普段食べるうな丼やうな重とは全然別の食べ物で格別でした。
(普段うな重なんて食べれませんが。。。)
なかなかのボリュームでしたが、嫁さんも娘も普通に完食してたので女性でも全然大丈夫なはずです。
食べ終わった後、駐車場の車を見るとほとんどが他府県ナンバーだったので、
連休以外ならここまでのことはないと思われます。
新名神を使えば名古屋までは2時間ちょっと位。
名古屋に行く機会があったら是非行ってみてください。
ホントにオススメですよ。