2009年7月1日: 読書の傾向

【フロンティア事業部 ナカムラ】
先週、会社の帰りに最近話題の本を買いました。
いや、「1Q84」ではなく、
コレ↓です。
20090701-nihonjinno1.jpg
絶対に声を出して笑ってしまうので、決して電車の中で読んではいけません。
でも、とっても面白いのでオススメです。


という具合に、私、結構本を読む人です。
最近は、新書本やベストセラー的なものも読むようになりましたが、昔はほとんど新品の本は買わず、古本屋さんで気に入った作家の文庫本を買って読んでました。
小説は通常、最初に新刊本で出版されて後々文庫本になります。
もちろん、価格は文庫本の方が安いです。
そして、それが古本屋さんに並ぶ頃には、最初の新刊本が出版されてから数年の年月が経っています。
もちろん、古本屋さんに並んだ文庫本は笑えるような価格になっています。
小学生くらいの頃からそういう本を買って読んでいたので、あまり周りの人と読む本の話題が一致したことがありませんでした。
でも、合理的なことが一番であるという価値観のAB型の私は、同じ1,000円で何冊も本を買える方がお得で、且つアタリ・ハズレに一喜一憂しなくていい素晴らしい方法だと信じていました。
そうやって一度に5〜10冊くらいをまとめて買うと、一度読んで面白かった作家の本をついついまとめて買ってしまうようになります。そして、その本を本棚に並べると、コレクター心を刺激されてまた同じ作家の本をまとめて買ってきます。
横溝正史森村誠一山岡荘八吉川英治西村京太郎・・・
世代的に理解できない人も多いとは思いますが、当時でも10代前半にウケるような作家ではありませんでしたが、皆さん結構量産タイプの作家さんで、私のコレクター心にヒットした方々でした。
(ちゃんと全部読んでるのはエライ!!)
あれから数拾年。。。
今も読む本の8割は小説です。
そして、先日ブックオフで買って来たのがこちら↓
20090701-uchidaya.jpg
人間は、成長してるようで、大して成長しない生き物のようです。。。

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コメント

  1. kashima より:

    カシマも驚くほどの偏りぶりwwww