2009年6月17日: 楽器

[ ソリューション事業部 井上 ]
ナカハラさんに便乗して引き続き音楽ネタで、、、マイ楽器の紹介。
これまでで一番取り扱いに困った楽器でもあるのですが、


これ、
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Musicman Stingray(USA)
ビンテージでもなければ、パッシブでもないごくごく一般的なStingrayです。
でも私の持ってる中では唯一のアクティブベース。
これまでジャズベ系のベースばかり弾いていた自分にとっては衝撃的な楽器でした。
どう衝撃的かというと、音がとにかくギラギラ。ピックを使用しようものなら
周りの楽器の音すべてをぶち壊すぐらい程の目立ちよう。
ルイスジョンソンにフリーに。。とまさにあの音!?
ベース単体で演奏するには個性があって好きなのですが、どうも他の楽器と混ざると。。。
ということもあり、なかなか出番がくる状態になるまではだいぶ時間がかかってしまいました。
まずアクティブなので音はよくよくでるのですが、どうもバランスが悪い。
という訳で、ベース専門店でまずはオーバーホール。
これで音のバランスと鳴りは申し分ない状態に。
次にバンドでの使用を考えて、ここは我慢してピックアップを交換。
バルトリーニに。
ノーマルではむき出しのピックアップとは違って、カバー付のバルトリーニに換えた事で、
通常時はマイルドな印象に。アクティブは残しておいたので、イコライザーで調整すれば
手元でスラップにも対応と。
ここまで来て使用できるジャンルがぐんと広がりました。
もうこれで十分ではあるのですが、最後にどうしても気がかりなのが色。
ここまできたらやるしかないと、ついに全塗を決意。
何色にするかはかなり迷ったのですが、黒にすることにしました。
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標準の黒のStingrayはベタ塗りなんですが、もともとシースルータイプだったので、
黒のシースルーというとてもレアなことに。
これがとても気に入ってます。
最後に、これまで印象に残ったアンプとの相性を。
AMPEG ○
EDEN ○
SWR ○
Hughes & Kettner △
Hartke ☆
キャビは別メーカーってケースもあるので、あくまで個人的感覚ですが、
ほぼオールマイティにOKです。
特にハートキーとの相性がとてもいい感じです。

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