2019年12月22日: 休日なので

【関東支社 中村貴】
どうも。全国を飛び回るおっさんです。
若者の皆様にも気後れすることなく、堂々とおっさんの話題をお届けしたいと思います!
陶器のコレクション素敵ですね。
小石原焼、高取焼、立杭焼とは柳さんの芯の通ったポリシーと郷土愛を感じます。
小石原焼の模様の特徴は大分県の小鹿田(おんた)焼の特徴かと思っていましたが、
調べてみると小石原焼の技法を小鹿田に教えてあげた親子関係なんだと判明しまして
ひとつ勉強になりました。
私も食器はひとつひとつ気に入ったものを買う派なので
なんだか食器を買いに行きたい衝動にかられてきました。
さてさて私、関東に来てから早3年。前回含めると合計約4年を関東で過ごしています。
せっかく関東に住んでいるので
休みの日は東京方面を中心にあちこちに出歩いてみています。
そして昨日も行ってきました。


今回の私の目的地は「上野」。
おそらく月に1回は行ってると思います。
因みに、もうひとつのお気に入り「浅草」にも同じくらい行っています。
電車が縦横無尽に網羅されている首都圏では、
出発地点から目的地まではいろいろな経路があります。
私が東京方面に行くときは
まず徒歩で東急東横線「菊名」駅まで歩き、
ここから東横線で「中目黒」まで特急で3駅、
同じホームに乗り入れている東京メトロ日比谷線に乗り換えます。
日比谷線はとても使い勝手が良くて
中目黒から上野までの間の駅を順番に紹介すると
「中目黒」「恵比寿」「広尾」「六本木」「神谷町」「霞が関」「日比谷」「銀座」「東銀座」
「築地」「八丁堀」「茅場町」「人形町」「小伝馬町」「秋葉原」「仲御徒町」「上野」
となります。
関西人でもわかる駅名がたくさんあり、
遊び甲斐がありそうな雰囲気がなんとなくつたわるのではないかと思います。
昨日は日比谷線を「築地」で途中下車して朝10時頃遅めの朝食です。
市場は新市場の豊洲に移ってしまったので、
「場内」は無くなってしまいましたが、「場外」は今も変わらず賑わっております。
目的地は「築地魚河岸」という比較的新しい施設。
1階に仲買いさんのお店があり、3階に食堂があります。
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3階「小田保」のフライの盛り合わせ定食です。
朝から結構ガッツリですが、ここではみんなこんな感じなので特段浮くこともなく「標準」です。
ただ、写真ではわからないと思いますが、
エビフライは切り目を入れて長さを量増ししているのではなく、
丸々この大きさのエビで、半端ない歯ごたえで身がぎっしり詰まっています。
ホタテも見たことのないほどの厚みでとってもジュージーです。
利用したことはありませんが、
下のお店で買ったものを食べるオープンスペースもあります。
満足の朝ごはんを食べたら再び日比谷線に乗ります。
目的地は「上野」ですが、腹ごなしと新しい発見を求めてひとつ前の「仲御徒町」で降りて歩きます。
御徒町から上野までは、山手線の高架に沿って有名な「アメ横」があります。
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とっても個性的なお店が左右に並ぶ雑多な様子が楽しい通りです。
ここを通り抜けた先が目的地の「上野恩賜公園」通称「上野公園」です。
ここは大きな公園内に複数の美術館、博物館と上野動物園があります。
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今回の目的は上野の森美術館で開催されている「ゴッホ展」。
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ゴッホの明るい色彩の絵が好きなのでゴッホ展があればなるべく見に行くことにしています。
別に絵に造詣が深いわけではありませんが、
美術館の落ち着いた雰囲気は、休日をリラックスして過ごすにはとてもいい場所だと思います。
今回のゴッホ展は東京の次の開催は兵庫県です。
興味のある方は是非どうぞ。
(今回は暗い色調のもののほうが多かったです)
美術館を出て公園をぐるっと一周してほかの美術館、博物館の特別展のスケジュールを確認したら、
公園を出たところすぐにある「みはし」で休憩です。
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田舎しるこ(つぶ餡)
スタバやタリーズよりも落ち着きます(笑)
目的を完了したらあとは帰るだけですが、
「銀座」でまたまた途中下車をして、年末用の手土産を買ってから家に戻りました。
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上野で確認した特別展の中に、国立科学博物館で開催中の「ミイラ展」に興味を惹かれました。
国立科学博物館は展示が面白すぎて入ったら半日くらいは出て来られなくなるので
スケジュールが真っ白なお正月の楽しみにとっておくことにしました。
さて、明日のおっさんは
ちょっと怖そうな雰囲気がウリ(?)のあのムツゴロウさんです。

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