2009年4月2日: アデノイド

【ソリューション事業部 タケシ】
うちの長男がなのですが、あっと言う間にすくすく成長して
この度幼稚園に入学することになりました。
そんな長男ですが入学前にすべき事がありました。
アデノイドと口蓋扁桃(俗に言う扁桃腺)の切除手術です。
小さい頃から良く寝る子だったのですが、乳児の時からいびきをかいていて
見知らぬお婆ちゃんとかに「赤ちゃんでもいびきをかくんやねー」と驚かれていた程です。
なんせ一人目の子供なのでそれが普通だと思っていたんですが
いろんな人に聞くと、そうでは無いようでした。
そして、成長するにしたがい、いびきも大きくなっていき
今では、大人並みの大きさとなっていました。
私が扁桃腺肥大なので長男の口の中をチェックすると
案の定、彼も扁桃腺肥大のようでした。
熱が出やすいと言った事は特にはないので、大きくなるに従って
扁桃腺も小さくなると聞いていたので、問題ないかなと思っていたのですが、
よくよく考えてみると、睡眠中に呼吸が止まっているなと気付きだしました。
そこで、総合病院の耳鼻科で受診すると、やはり「睡眠時無呼吸症候群」らしく、
口蓋扁桃(扁桃腺)と鼻の奥にある咽頭扁桃の肥大が原因との事(要手術)。
切除手術は小さければ小さいほど組織が成長しないので切除部位が小さく済み
出血のリスクは少ないそうなのです。
一応健康には問題無さそうだし、多少なりともリスクはあるし、
暫く悩んでいたのですが、やはり呼吸が止まっているのを見ると
やるべきと決心して手術を決断しました。
幼稚園に入園してからでは手術のタイミングも難しいので
入園前のラストチャンスでギリギリ3月中旬に入院・手術してきました。
手術自体は1、2時間の簡単な手術で無事終わったのですが
旅行気分で来ていた彼は、一転、手術後の酷い痛みに泣き叫んでおりました。
1週間強入院して無事退院した彼の術後の変化は
・声がかなり高くなりクリアになった。
・いびきを殆どかかなくなり無呼吸もなくなった。
・仰向けで寝る事ができるようになった。
・寝ぞうがよくなった。
・少し積極的な性格になった。
と今のところ良い事ばかりです。
テラダさんはじめ私も含む、睡眠時無呼吸症候群の方は
一度甲南病院で受診してみては如何でしょうか。
(病室は必要以上に夜景が綺麗でした。)


【おまけ】
FreeBSDで外付けHDDをgeliで暗号化して/data2にマウント・アンマウントする呪文。
geli init /dev/da0
geli attach /dev/da0
mkdir /data2
newfs /dev/da0.eli
mount /dev/da0.eli /data2
umount /data2
geli detach da0.eli

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コメント

  1. tanie夫妻 より:

    お仲間発見!!娘もアデノイド切除経験者です。 1歳前後から、慢性中耳炎に悩まされ入退院の繰り返し・・・薬や切開で一時的に良くなるのですが、毎回の痛みを考えると、かわいそうでなりませんでした。 そんな時よい先生に出会え、3歳で手術を決意。我が家は、神戸赤十字でお世話になりました☆ 食いしん坊の娘ですが、術後しばらくは小食でしたね。痛くて怖くて、ごはんどころじゃなかったのかも・・・ おかげ様で、今では風邪をひきにくくなり、念願のプールにも入れるようになりました。 タケシさんの息子さんも、良いことづくめのようでなによりです。おチビちゃんたちの頑張りに、拍手☆

  2. terada99 より:

    かなり真剣に受診を検討しているのですが痛いのと、声がエエ声になるのが不安です。
    でも手術で完治するなら人生が変わりそうですね。