【ガーデンプラス第二事業部 ミズタ】
小学校の頃、3年間だけ奈良住んでたんですよね。
昔遊びに行っていたフィールドアスレチックやドリームランド、あやめ池遊園地の話題で
相模原のおっちゃんと、誰も入ってこれないので二人だけで盛り上がってます。
全部潰れてるし。
で本日はですね、奈良ではありません。これさえ持っていれば明日からモテモテ、グリーン特集です。
前にも我が家のグリーンを紹介しましたが、あれからイケてる新人が沢山入ってますので見てやってください。
最初に、以前紹介した花壇を少しだけ。
基本的にあまり手を掛けてませんが、
流行りのシルバーリーフ系を増やしています。
グリーンにも流行りがあるんですよ。このへんは序章です。
■初級編
まずは初級編。樹木の最近のトレンドは、オーストラリア系です。
オーストラリアと日本は気候も近いので、オーストラリアの植物は、実は日本で育てやすいのが特徴です。
丈夫で耐寒性があり常緑、そして香りがあるものが多いのも女子ウケがイイですね。
写真はユーカリのポポラスです。
そしてこちらはティーツリー、カリステモンです。
どれも銀葉がいい感じです。町中のおしゃれカフェでよく見かけませんか。
ほら皆さん、鉢植えといえばオリーブ。くらいで満足してませんか?
だめですよ。もうちょっと冒険してみましょう。
ポイントはシルバーリーフまたはチリチリ系です。ドライフラワーで2度楽しめます。
■中級編
続いて中級編。アガベです。和名はリュウゼツランですね。
大型のグリーンというのが、一つのブームなんですよね。
その中でも、アガベは押さえておきたいグリーンです。
この肉厚、トゲトゲ、デカさがイイですね。手入れも超絶楽です。
リュウゼツランは耐寒性もあるので、昔から日本の庭に植えられていたりしましたが、
今再燃しています。とにかくデカイのを狙いましょう。中途半端な大きさは効果半減です。
色々な品種がありますが、人気は真ん中のアテナータです。
中目黒あたりのショップではマストアイテムですね。たぶん。
冬の時の写真ですが、部屋に取り込むとこの程よい違和感、邪魔感がイイですね。
えっ!なんでこんなデカい植物が家の中に!
会話に花も咲くことでしょう。
ちなみにこのアガベ、花はめったに咲きません。そしてたまに酔っていると刺さるのでお気をつけください。
■上級編
そして本日ご紹介する最強のキラーアイテム。
上級編はビカクシダです。コウモリランともいいます。聞いたことありませんか。
知らないとモテませんよ。
こちらも色々な種類があるのですが、珍しいものは高値で取引されています。
ザファームユニバーサルさんにある超巨大なコロナリウムはなんと80万円の値がついています。
私も早く、これを家族に相談することなく買えるような男になりたいものです。
で、ビカクシダは鉢植えもいいのですが、
なんといっても板付けして壁掛けで楽しむのが一番のおしゃれポイントです。
見てください!躊躇なく家の壁に釘を打って飾るこの男気。
見ようによっては鹿の剥製飾っているようにも見えますが、
それもまた男前でしょう。
このビカクシダ、上級編に選んだのは、このように板付けにするのが難しいことと、
そして水やりにひと手間かかるところです。
こちらが水やり風景です。我が家では日常です。
ビカクシダと暮らすには、お風呂で水やりすることを許す広い心も必要です。
どうですか皆さん。ボーナスも出たことですし、
ちょっと奮発してモテるグリーンを家に取り入れてみませんか。
明日は、グリーンに頼らずともモテる男。昨晩もありがとうございました!あの方です。