【ガーデンプラス相模原 ムラカミ】
お疲れ様です。
本日のブログは9月6日から7日にかけて相模原店、関東支社メンバーで行って参りました。
富士登山について書いて行こうと思います。
不眠不休の弾丸ツアー！！
果たして,全員無事登頂することはできたでしょうか！？
先発組（溝口さん、高石さん、塚田さん、村上） 後発組（八浦さん、加來さん、小川さん、稲垣さん）に分かれて、現地にて待ち合わせる形をとりました。
先発組は9月6日PM8:00 関東支社に集合しました。
仕事終わりに急いで支度をし、忘れ物がないか最終チェックをし、車に乗り込みました。
高石さんの運転で富士山を目指しました。
途中サービスエリアに立ち寄り、夜ご飯を食べて、道中必要な、水と山頂で食べる用の
カップラーメンを購入しました。
9月6日PM11時45分富士山5合目に到着しました。
気温は肌寒い気温でした。空気が澄んでいて、星空がかなり綺麗に見えました。
体を慣らす為、1時間くらい準備をしたり、休憩をとりました。
これから、富士山の頂上を目指し、登り始めるのです。
溝口さんもかなり気合が入っています。
9月7日AM1：00登頂開始です。
あたりはかなり暗く、ヘッドライトを装着して、歩きます。
道は砂利道であったり、岩をよじ登ったりとかなり険しい山道が続きます。
1時間から2時間くらいすると疲れが見え始めるのと、眠気が襲ってきます。
それでも5時頃になると日が明けてきて少し元気になります。
酸素吸引をし休憩をとりながら登ります。戦う男の顔です。
高石さんまだまだ元気です。
道中はこまめに休憩を挟み、高山病にならない様対策します。
5分、10分位の仮眠をとるのですが、雨が降っていて、かなり悲惨な状態です。
AM7：00 8合目にて後発組と合流
メンバーが揃うと少しホッとした気持ちになり、少し元気になりました。
山の天気も歓迎してくれているかの様にすごく珍しい2重の虹が掛かっていました。
さらによく見ると3重の虹の様な高石さんのキャップとのコラボ！！
そして、アウトドア雑誌の表紙の様な写真も撮れました。
標高が高くなるにつれて、雲の上にいる感じがして幻想的でした。
気持ちは前に前にとなるのですが、標高が高くなると、酸素も薄く、少し進んでは休み、
高山病を心配してしまい、なかなか前に進まない事が、かなりもどかしい気持ちになりました。
又、山の天候は変わりやすく、急に晴れたり、雨が降ったりで、気持ち、体力共に限界を迎えようとしていました。
それでも一歩一歩進んで行きます。
頂上を目指して一歩一歩
登山開始から11時間後に無事全員登頂に成功しました。
体力、気力ともに限界を迎えました。
それでも、頂上からの景色と達成感はやり遂げた人しか味わえない
気持ちでした。
ここでメインディッシュの山頂で頂くカップラーメンの作成に取り掛かりました。
山頂の小屋で水を購入、1本400円とかなり高めの設定！！
行きしに購入したカップラーメンにお湯を注ぎ込みます。
山頂はかなり気温が低く、冷えた体に染み渡ります。
小屋にもカップラーメンは売っています。
男のロマンプライスレス！！
お金じゃないんです！！
やる事に意味があるのです！！
そして最後に山頂で記念写真を撮影しました。
今回の登山は体力的にも気力的にも何度も限界を感じ諦めそうになりましたが、
みんなで一歩一歩目標に向かって、頑張ることができ、全員登頂することができ、とても貴重な体験をすることができました。
PM2:30 下山を開始しました。
ここからが地獄の始まりでした。
下り坂は自分の体重を足で止めながら降りるので、足の筋肉に掛かる負荷が想像以上です。
景色も頂上を目指す時とは違い、同じ景色の岩道なので、飽きてきます。
PM6:30 無事下山完了です。
最後は気力だけで降りてきました。
足が棒になるとはまさにこのことです。
今回の登山では、怪我や重い高山病に掛かることなく、全員で、登頂できて本当に良かったです。
しかし、次回があるのなら、仮眠は絶対に取りたいと強く思いました。
そして今、筋肉痛の痛みに耐えながら、DAブログを書いています。
