【ガーデンプラス第一事業部 タナカ】
新しい趣味をと思い、この5月から山登りを始めました。
そして、登山を通じて、「神戸はなんて素敵な場所だろう」としみじみ感じております。
『登るべき山が目の前にある』
コースも豊富で、山中の山道も絵になります。
もちろん開けた場所から眺める風景はとても綺麗です。
『下山すれば温泉がある』
街の中にも温泉を利用した入浴施設がたくさんありますので、
汗を流し、疲れた体を温泉でゆっくりとほぐします。
そして頑張った自分へのご褒美に『お酒を飲む』
このサイクルが移動距離を気にせず
気軽に堪能できる神戸は素晴らしいと思います。
さて、その『お酒を飲む』ですが、私の場合『お酒』そのものが好きというわけではなく
『お酒とその肴を楽しむ事が好き』なのです。
肴ありきのお酒なのです。
さぁ、そろそろ…と思ってきましたね。
そうですよ、今から肴の話をしますよ！
勇気がある人は続きを読むをクリックしましょう。
まず、これがメニューにあったら真っ先に頼みます！
≪酒盗とクリームチーズ≫
酒盗（しゅとう）と読みます。
ざっくりいいますと、魚の内臓の塩辛です。
書いて字のごとく、これを肴に飲むとお酒がすすんでしまいます。
「盗まれるように酒が無くなっていく」
「酒がなくなったら盗んででも飲みたくなる」と言われており、大きくうなづけます。
かなり塩辛いので、それをまろやかに包み込むクリームチーズとは相性抜群！
≪鮭とば≫
こちらは鮭を干したものですね。
北海道の物産展でもよく見かけます。
あぶって食べると皮がパリッとして香ばしく、噛みしめながらお酒と楽しみます。
季節を味わうならこちら！
≪銀杏≫
殻を外すと綺麗な翡翠色。
食べるともっちりとしていてます。
頑張って写真をとっているとオオイソさんがフライングをしてきました。
≪おでん≫
これはもう定番ですね。
各お店の味を楽しみましょう。
最近これは！と思った締めがこちら。
≪へしこの出し茶漬け≫
お隣にいた常連さん（初対面）いわく、
上にのっている『へしこ』でラストのお酒を楽しみ、
最後に出汁とともにお米をかきこみ締めるんだとか。
ちなみに、『へしこ』とは鯖を塩漬けにし、さらに糠漬けにしたものです。
こうして、その時のお酒に合う食べ物や、
食材を通じて季節を楽しみながら、お酒をたしなんでおります。
時々ですよ。
次回は、ちゃんと山に登っているところをご紹介できたらと思います。
