2015年2月6日: 何度でも。

【ガーデンプラス事業部 オオイソ】
何度でも、読み返してしまう本(漫画も含む)。
そして、やらなければいけないことに追われている時ほど、
本領発揮してくる豆腐のような私の意思の弱さ。
去年の秋、何度目かの引っ越しをしたのですが、
引っ越し日が迫り、いよいよ荷物をまとめなければいけなくなった時に
せっせと荷造りをしていく私の邪魔をしてきたのが上記の2つです。
なので、今日のだぶろぐネタにはその時に読んでしまった本の一部をただただ載せるだけ。
まずは小説から。


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ショートショートだからとつい油断してしまう。
それぞれの物語のオチがわかっててもやっぱり面白いです。
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長編小説ですが春夏秋冬でそれぞれ物語に区切りがつくので、
春だけ読もう、と思ったら最後、これまたずるずると1冊読んでしまうパターンにハマるのです。
陰謀もどんでん返しもないけれど、自分の同じ頃を思い出してしまう、お気に入りの小説のひとつです。
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これも連作短編集のため、同じくちょっとだけ読もうと思ってがっつり読んでしまったんですよね、学習能力がなさすぎる。
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シリーズで出ているうちで最も好きな巻。
箱に詰めようと手に取った時にぱらっとめくってしまい、読み始めてしまいました。
この世界観が好き。
続いて漫画。
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小学生の頃、家族で出かけた先で入った喫茶店でたまたま読んだサンデーに
人魚の森が掲載されていたのを読んだのをきっかけに、今まで変わらず好きな漫画です。
最後まで同じ装丁で出してほしかったよぅ・・・。
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人魚の森を読み出したら、続けて読みたくなったのがこれ。
1話から最終話まで20年、週刊連載もしながら不定期連載と短編も描いて、この人ほんとすごい。
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これと、
ポーの一族
これと、
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これは、萩尾望都さんの作品の中でもとりわけ何度も何度も読んでしまいます。
文庫本のオビによると、11人いる!が『不屈の名作』で、ポーの一族が『歴史的超名作』で、
トーマの心臓が『歴史的傑作』だそうです。
そんなことよりどの作品も、私が生まれる前のものだなんて!
ちなみに改めて他のオビも見てみると、半神のオビに『衝撃の問題作』と書いてあったのが衝撃的でした、そして納得。
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荷造り中に1巻読んじゃったのですが、さすがに全部読んでいる場合じゃない!と思い、
続けて21世紀少年下巻を読んで箱詰め。
なんとか堪えました。
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ちょっと疲れた時に読みたくなる漫画。
というわけで、荷造りが引っ越し日に間に合うわけもなく・・・。
気に入っている本はやっぱり何度でも何度でも読みたくなるのでしょうがないよね、と自分に言い訳。
最近は、ものが嵩張らないし、箱詰めしながら読みたくなることもないわけで電子書籍がとても便利だと思うのですが、
気に入っているものはやっぱり本として手元に置いておきたいな、と思うのです。
これからもきっと同じことしちゃうんだろうなぁ。
ところで。
私は本を購入した時のオビを捨てない派です。
なんなら中に挟まっているなんかの応募はがきや広告なんかも捨てられない派です。
みんなそうだと思っていたら、漫画を貸し借りしている友人に先日、
『そんなものを置いておく人がいるとはおったまげた!』的なことを言われ、軽く傷つきました。
そうなの?みんな捨てちゃうんですか?

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