2014年12月9日: 世界の美術品めぐり

【管理部 石原】
ふゆらしくなりました。
私は夏も冬も好きですが、冬になると風邪をひいたりすることもあるので
体調管理が大事です。
元気を持続するためには、休みの日に家でゴロゴロするのもいいですが
私は、出来る限り運動したりおいしいものを食べたり何か楽しいところへ出かけたり
するように心がけています。
先日、前から行きたかったところへ遊びに行きました。


徳島へ日帰りで行ってきました。
まずは初めての徳島ラーメン。
ラーメンのトッピングがいろいろ選べましたが私は
味付け卵に、生卵を更にトッピングしたダブル卵で
コレステロールが高そうな一品に。
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醤油とんこつラーメン、すごくコクがあって おいしかったです☆
それから。
私が行きたかったところは、徳島の鳴門にある
大塚国際美術館です!
『ヴィーナスの誕生』
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ルネッサンス期のイタリアの画家サンドロ・ボッティチェリの作品です。
この写真は、私が大塚国際美術館で撮ったものです。
通常だと、写真撮影厳禁!ってのが日本の美術館・博物館の常識ですが、
この美術館は、本物の絵画を原寸大の登板で再現された陶板名画美術館なのです。
だから、写真を撮ることも、触ることもできます。
ちなみに、このボッティチェリの『ヴィーナスの誕生』は、イタリアのウフィッツィ美術館が所蔵してまして
私は本物も見たことがあります。
ウフィッツィ美術館でも、ほとんどの絵画は写真撮影できるんですが、さすがに触ることはできません。
実物には、触れないぎりぎりまで顔を近づけてみましたが、絵の事は何もわかりませんが
何度も何度も塗りなおしているのもよく見えて、この絵に作家の人がすごく熱意を持って描いているのが
よくわかりました。
さすがに、陶板ではその重厚感までは再現できないですが、でも十分に美しくて
パッと見た時には、素人の私には、どちらが本物かなんて判別できないくらいの素晴らしさです。
美術品を照らすライティングも十分に工夫してあり、1日いても飽きないような場所です。
大塚美術館は、展示フロアが地下3階、地上2階の5フロアとなっていて、
それぞれのフロアごとに、古代・ルネサンス時代・バロック・近代・現代と広い時代や展示内容となっていて、
有名な絵画や遺跡の一部を所狭しと再現していてます。
まず美術館に入って、一番目を引くのは、こちら↓↓
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こちらもイタリアの、バチカン美術館にある『システィーナ礼拝堂』を再現したものです。
写真のアングルが分かりづらいですが、かなり広いホールがシスティーナ礼拝堂となっていて
この写真は、天井の一部を撮ったものです。
広い広い美術館は、こちらのロボットが案内してくれるシステムもあります。
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絵画では、他にも有名なレオナルドダビンチの『最期の晩餐』や『モナ・リザ』もあります。
私は写真もいっぱいとりましたが、滞在予定時間が3時間ほどしかなかったので
かなり駆け足になってしまいました。
できれば今度はゆっくりもう一度楽しみに行きたいと思っています。
皆さんも、世界中の美術館を一か所でめぐることが出来るこの美術館へぜひ行ってみてください★

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