【チャネル事業部 タケチ】
長男の50m走の話
超・運動おんちな私にとって、なんでもスイスイこなすスポーツ万能な自慢の息子
でも今回は違う、その日は朝から緊張の様子でソワソワ
小学校生活最後の運動会となるリレーの順番がかかっているらしい
結果は、自己記録としては、春より早くなっていたみたい
でも、ずっ〜〜〜と勝てない、憧れの友達にはやはり届かず
0.5秒も差があったとか
なんか落ち込んでいる様子
いつも「がんばりっ」て一言かけても「がんばってるし!」って返されてるので
なんて声かけよう・・・
「長男は背が低いから☆君が1歩走る間に、1.5歩走らなあかんのやわ!
めっちゃ足早く動かすか、背を伸ばすしかないねっ。。。」
私、慰めてるんだか、アドバイスしてんだか、何言ってしまったのか
でも「ほんまやっっっ!!!」長男、納得した様子
まっいいか。
でも数字の0.5秒ってどんなの?って思うけど
先日、時の記念日だった時に、新聞に【一秒の言葉】っていう詩が掲載されていました
初めて知ったのですが、かなり有名で
きっと私が子供の頃、ラジオCMとして一回だけ流れたこの詩がすごく反響をよんで
今では、小学生の教科書にも載せているらしいのです
私も感動しました
【一秒の言葉】
「はじめまして」
この一秒ほどの短い言葉に、一生のときめきを感じることがある
「ありがとう」
この一秒ほどの短い言葉に、人のやさしさを知ることがある
「がんばって」
この一秒ほどの短い言葉に、勇気がよみがえってくることがある
「おめでとう」
この一秒ほどの短い言葉に、しあわせにあふれることがある
「ごめんなさい」
この一秒ほどの短い言葉に、人の弱さを見ることがある
「さようなら」
この一秒ほどの短い言葉に、一生の別れになるときがある
一秒に喜び、一秒に泣く。
一生懸命、一秒。