【ガーデンプラス直営事業部 サキヤマ】
久しぶりのDAブログですが、新鮮な話題もありませんので今回は私のお気に入りの本を
ご紹介致します。
30代に入ってから読書に目覚めて一時、活字中毒になっておりましたが、最近は
忙しさを理由に全く読めておりません。
そんな私が本屋を巡っては必ず訪れるのが歴史小説コーナー。
その中でも『幕末』を描いたモノ。さらにそれが『新撰組』関連の本であれば
即買いしています。
その中でもお勧めがこれら。
司馬 遼太郎の『燃えよ剣』
主役は新撰組副長『土方歳三』。
巨匠による彼の生涯を描いた本格的な歴史大作です。
主役は新撰組の撃剣師範を務めた『吉村貫一郎』。
内容はフィクションですが実在した人物で新撰組の側面を描いた小説です。
主役は『土方歳三』ですが、上記2作品と違った角度から描かれています。
犬猿の仲のイメージである『山南敬助』との友情があったりなど読み応え
がある作品です。
主役はそのまま新撰組副長助勤、三番隊組長『斉藤一』。
新撰組の中で最も惹かれる人物です。
昔から主役より脇役。特に『控えめな実力者』に惹かれます。
『ドカベン』では『山田太郎』より『微笑三太郎』。
『ガッチャマン』では『ケン』より『ジョー』。
『三国志』では三義兄弟より『趙雲子龍』。
『新撰組』では断然『斉藤一』にはまります。
その彼の生涯を描いた作品です。
内容は書き出すと終わらないので割愛しますが、何度も読み返してしまいます。
大河ドラマや映画、テレビドラマでも彼の活躍に一喜一憂しております。
ちなみに大河ドラマでは『オダギリジョー』。
『壬生義士伝』の映画では『佐藤浩市』、テレビドラマでは『竹中直人』が演じるなど
重要人物でもあります。
斉藤一は『るろうに剣心』にも出ていて、映画では『江口洋介』が演じています。
「実は主役より強いんじゃない?」と言われながら前に出ない彼の生き様に惹かれながら
「まずはしっかり実力をつけねば」と思う今日この頃でした。