【ガーデンプラス オオニシ】
М邸のベランダリフォームのビフォーアフターですが、
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さて今回はご紹介に与ったので先日受験した電気工事士試験についてお知らせします。
今まで資格取得を考えていなかった方でもこれを機会に勉強されるのもいいのではと思います。
まず電気工事士資格は、2つあり第一種と第二種にわけられます。
一般住宅にたずさわる私たちであれば第二種となります。 ※以下電気工事士法より抜粋
(1)第一種電気工事士免状取得者
a. 電気工事士法において規制されている次の電気工事の作業に従事することができます。
1. 自家用電気工作物のうち最大電力500 キロワット未満の需要設備の電気工事
2. 一般用電気工作物等の電気工事
ただし、1の作業のうちネオン工事と非常用予備発電装置工事の作業に従事するには、特種電気工事資格者という別の認定証が必要です。
b. 自家用電気工作物のうち最大電力500 キロワット未満の需要設備を有する事業場(工場、ビル等)などに従事している場合、事業主(当該電気工作物の設置者又は所有者)が産業保安監督部長に当該事業場の電気主任技術者として選任許可申請の手続きを行い、許可が得られれば、電気主任技術者(一般に、「許可主任技術者」といわれる。)となることができます。
(2)第二種電気工事士免状取得者
a. 一般住宅や小規模な店舗、事業所などのように、電力会社から低圧(600ボルト以下)で
受電する場所の配線や電気使用設備等の一般用電気工作物等の電気工事の作業に従事することができます。
b. 免状取得後、3 年以上の電気工事の実務経験を積むか又は所定の講習(認定電気工事従事者認定講習)を受け、産業保安監督部長から「認定電気工事従事者認定証」の交付を受ければ、上記(2)のaの作業に従事することができます。
最大電力100キロワット未満の工場、ビル等に勤務している場合、上記(1)のbと同様に「許可主任技術者」となることができます。
(3)第二種電気工事士の試験概要
試験は学科試験と技能試験の計2回
◆学科試験:四肢択一50問。 学科試験は60点以上が合格ライン。
◆技能試験:与えられた材料で電気回路を時間内に施工。 技能試験はひとつでも欠陥があれば不合格となります。
(4)受験した所感
受験して感じたことは、資格をとるだけが目的であれば過去問をひたすら解けば、クリアできると思います。
ただ技能試験は、配線図をみてその通りに実際に配線をつなぐという試験になり過去問をひたすら解くことはできません。
№1~13までの13通りの配線図がすでに公開されており、必ずその中から1問が出題されます。
そのため実際に自分でその13通りの配線の練習をする必要があり、練習する過程で自然と上達していきます。
そのため資格を取得するだけのペーパーではなく自然と技術もついてきますので、受験してよかったと思います。