【エクスショップ事業部 タケシタ】
はじめまして!
2012年度新入社員の竹下です。
私の出身は宮崎県宮崎市で俗に言う『どげんかせんといかん族』でございます。
大学生の時から神戸に住んでいるのですが、宮崎県出身だと言うと、
「東北だよね?」と返されることが今まで多々ありました…。
その度に「それ宮城県!宮崎県は九州!」
と笑顔で突っ込むものの、知名度の低さに私の心は泣いておりました。
今回はこの場をお借りして私の出身地宮崎県をご紹介させて頂こうと思います!
それでは竹下がガイドを致します『宮崎県弾丸トラベラー』の始まりです!!
まず宮崎空港を降り立つと…
道路の境目に植えてありますのはフェニックスでございます。
南国を感じさせるフェニックスの木々を見るとリゾート気分になりますよね!
気分も高まったところで最初のスポットへ出発です!
宮崎空港は宮崎市にあるのですが、海に沿って車を南に走らせます。
すると…
素敵な日南海岸が見えてきます。
もちろん太平洋が青く綺麗だなあと感じると思うのですが、
何かギザギザした岩みたいなものにも気づいて頂けましたでしょうか?
これは『鬼の洗濯板』と呼ばれるものです。
海中で出来た水成岩(固い砂岩と軟らかい泥岩が繰り返し積み重なった地層)が隆起し、
長い間波に洗われ固い砂岩だけが板のように積み重なった結果このような形状になりました。
名前の通り洗濯板みたいですよね〜!!!
この素敵な海岸を横目に車を走らせること約1時間。
太陽と南洋のパーク『サンメッセ日南』に到着です。
この並んでいるこの像何だ?気になりますよね…?
実は高さ5.5メートルにも及ぶモアイ像が7体も並んでいるのです!
私は初めてサンメッセ日南を訪れた時、モアイ像って宮崎発祥だと思ったのですが、
モアイ像の発祥はイースター島でございます。
なぜ日南市にモアイ像があるのか気になりますよね?
日本のモアイ修復チームが倒れていた15体のモアイ像を立ち上げた奉仕と友情に対し、
イースター島の長老会と島民が日本でモアイ像の復元を許しその復元場所が日南市だったのです。
海を背に広々とした背景に溶け込む7体のモアイ像には大変圧倒されます。
ちなみに右から2番目のモアイ像を触ると金運、左から3番目は恋愛運が上昇するという言い伝えもあるんですよ!
韓国ドラマの新婚旅行の撮影場所にもなっているくらいの場所ですし、
私の中でも一番お勧めの観光スポットですので是非足を運んでみて下さい!
ここから更に15分程南に行きますと…
『鵜戸神宮』に到着です。
ここは安産、夫婦円満、そして縁結びの神様として親しまれています。
鵜戸神宮の中でも有名なのが、
この『亀石』というものです。
写真が無いのが残念なのですが、運玉という茶色の玉を買い
男性は左手、女性は右手で亀石の窪みに向かって運玉を投げます。
そこで上手く窪みに入れば願いが叶うと言われています。
私も何度か挑戦したことがあるのですが、一度だけ窪みに入ったことがあります!
願いごとが叶ったかは覚えていませんが…大人も子供も真剣に皆さん運玉を投げていますよ。
また、初詣でもよく宮崎県民はここを訪れます。
私も学生時代毎年のように友達や家族と訪れた思い出の場所です。
そろそろ帰りの時間も迫ってきました…。
お腹も空いて来る頃ですので、最後に宮崎県のご当地飯をご紹介します。
売り物ですみません…。
『地鶏』です。
お酒のおつまみによく合い、炭火焼きなので味も最高です!
お店だけでなく、写真のように袋詰めでも売っているのでお土産にも最適ですよ!
『チキン南蛮』です。
これは私の母の手作りなのですが、有名なのは『おぐら』というお店です。
タルタルソースと南蛮ダレの相性抜群でチキンも柔らかく美味しいですよ!!
これもお土産用に袋詰めでも売っているので本場のチキン南蛮が忘れられない人は是非お求めを!!
食後に…
『マンゴー』です。
高いですね〜!!宮崎のサンサンと注ぐ太陽を浴び、甘くて美味しいです!
しかし、実は私アレルギーでして、マンゴーを食べたら唇が腫れてしまうので、
食べることが出来ないんです…。もったいない…。
これにて弾丸トラベラー終了です。
宮崎県の良さを知って頂き、行ってみたいと思って頂ければとても嬉しいです。
まだまだ宮崎県は良いところがたくさんあります。
少しずつこれからもアピールして参りたいと思っておりますので、お付き合い宜しくお願い致します。
最後になりますが私もマンゴーのように宮崎の太陽を浴びて育って参りました。
元気と明るさは誰にも負けません!!
デジアラに元気を与えるような存在になれるよう、一生懸命頑張って参りますので宜しくお願い致します。