2011年8月11日: 球児達の夏

8月6日に始まりました第93回全国高校野球選手権大会(甲子園)ですが、毎年見ていてもあきないものです。
県予選から時間があれば見に行くのですが、今年はほっともっとフィールド(旧スカイマークスタジアム)で
決勝があったので見に行きました。
母校が勝ち進んでいればもちろん見に行くのですが、今年は1回戦で敗退していました。
私の楽しみ方はこうです。
休日を利用して対して有名でもない高校の試合を1・2回戦から見にいき、あまり強くないことを確認します。
そうして準決勝や決勝となってくると強豪の高校が出てくるのでその強さの違いを認識できたりします。
県予選の決勝は東洋大姫路対加古川北でした。
今年は決勝が再試合となり、2回対戦しました。
1回目は15回延長の末同点で翌日再試合。
翌日東洋大姫路が勝利しました。
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前日の1試合目に両エースが15回投げ合い、翌日も9回投げ切りました。
翌日の試合はワンサイドゲームでしたが、あの暑い中の一生懸命さには胸を打ちました。


そして甲子園にも足を運び、全国の強豪校のレベルを確かめるのですが、
見に行くとやはり甲子園レベルでも力の差があるのがわかります。
甲子園にはまだ一度しか行っていませんが、選抜8強の智弁和歌山を見ました。
3回、3ランで口火を切ると、先発全員の13安打。全員が中堅から逆方向を意識し、鋭い打球を飛ばしていました。
対戦相手の花咲徳栄も10安打を放ちましたが、次が続きませんでした。
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私としては打力よりもシートノックの守備を見て圧倒されました。
足の動きと肩の強さはさすが強豪校でした。
夏も間違いなく上位に上がってくると確信しています。
一方県予選を見た東洋大姫路は2回戦で監督のチョンボ※で話題になりましたがなんとか勝ちました。
※7回の攻撃で、エース原が頭に死球を受け、広田が臨時代走に。二塁に進んだ時点で「もう1点欲しい」と考えた監督が、
広田が臨時代走であることを忘れて俊足の家入を代走に送ってしまった。
そのためこの時点でエース原が降板ということになってしまった。
まだ甲子園は始まったばかりなので時間を見つけていこうと思います。
負けた花咲徳栄が甲子園の土を持ち帰るためスパイクの袋に土を入れている処です。
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【オオニシ】

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