【エクスショップ事業部 オオツジ】
この間のサラ・ブライトマンのコンサートに行ってから、
「次はオーケストラのコンサートに行きたいな〜」
と思っていたのですが、つい先日その機会を得ることができました!
場所はびわ湖ホールです。
名前の通り、琵琶湖のすぐそばにあります。。
神戸からはけっこう遠いのですが、
はるばる向かったのには理由があるんです。
以前、『オーケストラ!』という映画を見たのですが、
その映画の中で演奏されていた、
チャイコフスキー 「ヴァイオリン協奏曲」
この曲をぜひ一度、コンサートで聴いてみたかったんです。
ようやく見つけた、行けそうな場所のコンサートがここだったのです!
ヴァイオリンの独奏者は、三浦文彰さんという方でした。
まったく知らなかったので、コンサートに行く前に、
いろいろネット検索などして調べてみると、
両親もヴァイオリニストで、3歳からヴァイオリンを始めて、
2009年のドイツのハノーファー国際コンクールで、16歳で史上最年少優勝。
まるでマンガの設定のようなサラブレッドです・・・
いったいどんなだろうと思っていたのですが、
実際に登場されますと、すごく素朴な青年(というか少年)でした。
そりゃまだ18歳ですもんね。。
でも演奏が始まると一気に引き込まれてしまいました。
もちろん努力の賜物なのでしょうが、
「こういう人を天才っていうのか・・・」
そう感じずにいられませんでした。
うまく文章にできないのですが、
ヴァイオリンを演奏しているというよりも、
歌って踊って表現するみたいな感覚です。
何十分も演奏していたと思うのですが、
圧倒されてあっという間でした。。
遠かったので、帰りはちょっと疲れてしまいましたが、
なかなか普段は味わえない、貴重な時間だったと思います。
音楽は心の癒しになります♪
また近いうちに行きたいですね。